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「ダメもと」のススメ

こんばんは。ゴリィです。オルゴールアーティストの他、防災士、カラーセラピスト(メンタルヘルス)、クイズサイト運営なんかやってます。ちなみに病気の総合商社です(笑)。

こんかいは「ダメもと」で気軽にトライしてみよう、という話です。

気合を入れたチャレンジのメリットとデメリット

何かにチャレンジしようというとき、一般的には「よっしゃー!やるぞ!」と気合を入れてやるのが一般的だと思います。僕も大事なことはそうしています。

うまくいけばものすごく喜びも大きいですね。

ただ、うまくいかなかった時のショックも大きいものです。

気合を入れたチャレンジは本当に綿密に計画を立てて、成功率を高めて臨むことが大切。それをせずに気合だけでやるとまず失敗します。そうすると、精神的に落胆も大きいのです。もちろん、成功したときの喜びは大きいですけどね。

「ダメもと」チャレンジのメリットとデメリット

ここでいう「ダメもと」チャレンジは、「ダメならダメで別にいいや」という気軽なチャレンジです。とはいえ、無策のチャレンジでは失敗しますので、最低限「こうしたらいいかな?」くらいの軽いプランは必要です。

うまくいけばそれなりに喜びは大きいです。だってそんなにうまくいく自信がない状態ではじめていますから。

いっぽう、失敗したときは・・・人によります。「ダメもと」のチャレンジの本質を理解している人はほとんどショックを受けないでしょうし、それを理解していない人はそれなりにショックを受けると思います。

では、「ダメもと」のチャレンジの本質とはなんなのでしょう?

「ダメもと」の本質は「トライアンドエラー」

世の中、勉強やクイズのようになんでも正解があるとは限りません。僕は、世の中には「正解のないもの」のほうが実は多いように思っています。こうすれば必ずうまくいく、ってものは案外少ないですよね。

話は逸れますが、Twitterなんかで「私はこうして月100万円稼げるようになりました!その方法を伝授します!」っていうのをよく見かけますが、信用していません。その人がたまたまうまくいったことを僕がやってうまくいくとは限らないからです。で、最初だけ無料とか言って肝心なところになりはじめたら金をとるシステムですしね、あの手のやつは。

世の中の人の多くは、「答え探し」を日々やっていると思います。サラリーマンの人だって「いい企画はないか」とか「自分の営業成績の上げ方」とか日々探しているでしょう。個人事業主の方は「いかに自分や自分の事業を売り込むか」ということを探していると思います。

「探している」だけではなく、なにかしらの「チャレンジ」や「トライ」をしていると思います。それで成果が出るかというと、そう簡単にはすぐには出ません(「エラー」)。だから別の方法を試します。

なので、人生は「トライアンドエラー」の連続だと思います。そこに毎回気合を入れてチャレンジしていては落ち込みも増しますし、そうすると次のチャレンジができなくなります。

何度も「トライ」しながら「エラー」を出しながら少しずつ「正解」めいたものが見えてくると思います。だから、「トライ」は「ダメもと」で気軽にやるほうが前進するのです。

尚、「ダメもと」には極力お金は使わない方がいいでしょう。「エラー」になる可能性の方が高いのにお金ばかりかかりますからね。

正解めいたものが見えたら勝負に!

とはいえ、いつまでも気軽に「ダメもと」をやっていたら「正解めいたもの」は見えてきても「正解」にはなりません。やはり「正解」を掴むにはどこかで「勝負」に出なければなりません。

「勝負」のときはしっかり「計画」を立てた上で「実行」し、「結果」が「成功」でも「失敗」でもその要因を分析することが必要です(「成功」が「偶然」というときもあり、それは「正解」にはなりません)。そして、改善点があればその改善点を改め再度「勝負」に出る。

改善点が見つからない場合はもういっかい「ダメもと」に戻りましょう。このときは、ガッツリ落ち込んでも仕方ないと思います。

勝負に出たときは、しっかり「PDCAサイクル」を回します。
「ダメもと」のときは「PD」の繰り返しです。

「ダメもと」を早く脱するために

「ダメもと」も繰り返せば疲れてきます。そこで、「ダメもと」を早く脱するためにやっておきたいことが2つあります。

ひとつは、情報収集。自分が置かれている業界などの情報を良く分析することは、やはり必要になります。僕もオルゴールアーティストのほうはけっこう情報収集をしたり分析をしたりしています。でも、体系的にはなってないなぁ・・・(失敗例)。

もうひとつは、自分の現在位置を知ること。分かりやすく会社組織でいくと、役職はもちろんそうですし、営業成績が何番目とか他の社員と比較して大きな仕事を任されているかとかそんな感じ。

この2つがあれば、闇雲な「ダメもと」よりは確度の高い「ダメもと」になります。一度時間を作って、自分のやっていること、自分が置かれている環境についてはよく分析し、何かにまとめるとよいです。

僕は月に一度これをやろうと思っていますが、「オルゴール」「防災士」「カラーセラピスト」それぞれやるのは大変で結局何もできていません(失敗例)。

まとめ

なんだかんだいって、「ダメもと」でもいいのでチャレンジするという行動がまずできているか、そこが出発点です。

失敗を恐れて一歩を踏み出せない。案外そういう方が多いのではないでしょうか?

もし、あなたがなかなか「ダメもとでもチャレンジ」に踏み出せていなければ、是非なんでもいいのでやってみてください。どうせ失敗する可能性のほうが高いので、ショックはほとんど感じませんから(感じないようにするのが大事です)。

「一歩を踏み出す勇気が欲しい」という方には「オレンジ色」がサポートしてくれます。

色のサポートの受け方はこんな感じで。

ちなみに、「勝負」に出るときには「計画」「結果の分析」段階では「青」、「実行」「改善」の段階では「赤」がそれぞれサポートしてくれますよ。

それでは、本日も最後までご覧くださいましてありがとうございました。


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