むずむず脚症候群、来襲。
こんばんは。片耳のオルゴールアレンジャーゴリィです。色々やっているので、詳しくはサイトにて。
さて、今回はちょっと恐ろしい睡眠障害の話です。
「むずむず脚症候群」とは?
ここ10年くらいで知られてきた病気でしょうか。
夜、眠ろうとすると脚の(主に)ふくらはぎのあたりがむずむずして気になって眠りにつくことができないという病気です。
「むずむずする」以外にも「足の中に変な生き物がいるようだ」とか、「全身にむしずが走るような感じ」がする、と表現する人もいます。
なんにせよ、苦しい感覚をご理解いただければと思います。
実は「死に至りかねない」病気
ここで想像してみてください。毎晩6時間くらい寝るとして、寝る前の1時間を合わせると、毎晩7時間むずむずで悶絶する日々が続きます。
まともな日常生活が送るのが難しいことは想像に難くないと思います。この日々からうつ病になり、最悪「自殺」してしまう場合もあります。
あなどることはできない病気です。
薬はあります
「むずむず脚症候群」は「睡眠障害」のひとつなので、「精神科」の領域です。別に抵抗感は持たなくて大丈夫です。行ってみればごく普通のクリニックです。
そして、治療薬も開発されています。「レグナイト」に代表される治療薬は医師の処方で出してもらえます。だいたいはこれで治療はうまくいくと思います。
ゴリィは10年治療してます
実は、僕はこの病気とは10年くらいのお付き合いです。「レグナイト」が出がけの頃の発症で、自分で調べて「レグナイト」の処方をお願いしました。
以後5年ほどは「レグナイト」のお世話になりました。
しかし、ある時期から「レグナイト」が効かなくなりました。大学病院の主治医が休日返上で寝る前の薬を調整してくださり、今に至ります。
もしかすると、「むずむず脚症候群」ではない
僕の場合、「レグナイト」が効かなくなったあたりから発症のしかたが変わりました。
「重いうつ」か「躁鬱混合状態」のときに出るのがほとんど。
つまり、一般的に言われる「むずむず脚症候群」とは発症のしかたが違うっぽいんですよね。
応急措置らしいこと
一般的に「うつ状態」のときは筋肉が固くなりがちです。なので、「血流を良くして筋肉をほぐす」と多少楽にはなります。
以下、僕の経験で。
わかりやすいのは「足湯」。足の芯まで温めてあげましょう。そしてふくらはぎをマッサージしてあげると楽になります。
あとは足裏とふくらはぎに「サロンパス」を貼るのも少し和らぎます。少し散歩するのも効果があります。
・・・と言っても効果は一時的なので、怖がらず精神科に行って薬を処方してもらってください。
あなたの健康が損なわれませんように。こんなので苦しむのは僕だけでいいです(笑)
今回も最後までご覧くださりありがとうございました。
轟RADIO「こころいろ」
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