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【自分のための記録】去年のいまごろ、なにしてた

ちょうど去年の今日、こんなnoteを書いていた。

あれから一年、私は変わらず「お茶」をやっている。意外だ。飽き性だから、やめているかと思っていた。

スタンスはなにも変わらない。私は夜中に文を書くだけ。noteを書いていることは、友達にも恋人にも言っていない。もしかしたらバレているかもしれないけれど、今のところ直接問われたことはない。そっとしておいてくれているのかもしれない。実際のところは私も分からない。

書かなくても大丈夫な日が早くきますようにと思いながら書き続けて三年以上経つ。残念なことに、文を書かないとやってられない夜がまだまだある。朝に起きて夜に眠る生活をしていれば書かなかったであろう文が100以上noteに残っている。

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私はインターネットだけじゃなくって、手帳にも適当な日記をつけている。ごくごく個人的なことやネットに書けないようなことはこっちに残されている。

私は昨日のこともすぐに忘れてしまう。物事の時系列とか、あの時誰に何を言われてどういう気持ちだったとか、旅先で美味しかったものって何だったかなとか、本当にすぐに忘れてしまう。だから日記は「あの時なにしてたっけ」「あの日何考えてたんだっけ」を知ることができて便利だ。

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↑ 年始に書いた目標。レベルが低い。今のところは大体クリアできている。

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↑ 1月に旅行に行った時の日記。機内食を記録するのがすき。

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↑ 同じく機内食の記録。絵心はない。

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↑ 今年2月時点での悩み。結局コスメもドラッグストアで済ませてしまう。たまにロフトやプラザに行くけれど、やっぱりファンデーション選びは苦手。「億劫」、漢字が書けていない。

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↑ 4月。自画自賛しがち。

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↑ 6月頃のやりたいこと、欲しいものなどの欲一覧。「金髪にしたい」は数年前からよく言ってる。結局円周率はここまでしか覚えていない。「吐くまで酒のむ」をやりたいことにしてるのがやばい。

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↑ 自粛期間にクイズノックにハマる。動画をみていて好きだったところ、グッときた言葉を書き出していた。

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↑ 夏頃。SNSに嫌気がさす(なのに懲りずに使ってる)

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↑ 夏。仕事で評価された日に書いた日記。褒められて舞い上がるのは3秒まで。なんか犬のしつけみたい(?)。

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↑ 先月。ノリと勢いで漢検を受けに行った日の日記。間違えたところの復習は大事。「潰瘍」という漢字は今後間違うことはないだろう。

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忘れてしまえば楽な感情もあるだろうし、忘れたくない感情もあると思う。痛みや心のザラつきならすぐに消えてしまった方が良いのかもしれないけれど、それすら残してしまうのは、そういう性分だから仕方ないのかもしれない。noteに書いているのは、明日には忘れてしまっている些細な感情で、書かなければ記憶に残らないどころかはじめから無かったことになるようなもの。無かったことになるならそれでも良いのだと思う。でも、今は書いてしまっている。いつか書かなくても良いやって思える夜がくるまで、書いてしまうのだろうなと思う。

ついでに今日の記録も少しだけ。
最終回しかみなかった半沢直樹が、激アツだった。
最終回しかみなかったのに、激アツだった。


おわり。





ゆっくりしていってね