小倉大賞典~ミドルステージ予習~
こんばんは。ミドルステージ馬券の奥田です。
今週日曜日はフェブラリーS以外にも『小倉大賞典』が行われます。
今週は、小倉大賞典も検証します。
レース全体の内容と、1頭1頭の解説付きで記載していますので、参考にして頂ければと思います。
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◆ 菊花賞(18頭立て)
【展開】
前半はかなり速く流れるも、中盤は落ち着く。
後半はラスト4Fから速くなり、ロングスパート戦となる。
【ポイント】
『前半・後半』の速い馬に注目したい。
<対象馬>
16着ヴァイスメテオール
前半は15位、中盤は2位、後半は13位。
中盤は良いが、前半・後半ともに低すぎる。
この内容なら厳しそう。
18着ワールドリバイバル
前半は4位、中盤は17位タイ、後半は18位。
前半は優秀だが、中盤・後半ともに低すぎる。
先行有利の流れなら見せ場はありそうだが、ここでは入着争いが限界か。
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◆ エリザベス女王杯(17頭立て)
【展開】
前半はかなり速く流れ、中盤は平均的な速さとなる。
後半は若干かかり、レースとしては先行馬が不利な展開となった。
【ポイント】
『前半』の速い馬に注目したい。
<対象馬>
9着ランブリングアレー
前半は9位タイ、中盤は6位タイ、後半は12位タイ。
全体的に平均よりやや下の順位。
条件は好転するが、ここでは入着争いか。
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◆ 中山金杯(17頭立て)
【展開】
前半はかなり遅い展開となるも、中盤はゆるまずにかなり速い流れとなる。
後半も減速ラップを刻み、やや遅めに流れる。
【ポイント】
中盤の3・4F目が「11.0-11.2」とかなり速く、ラスト5Fロングスパート戦となった。
ただ何といっても中盤が速く、『中盤の速い馬』に注目したい。
<対象馬>
2着スカーフェイス
前半は10位タイ、中盤は3位タイ、後半は5位タイ。
中盤が速く、後半も上位で優秀な内容。
この内容なら、ここでも当然本命候補。
8着アールスター
前半は13位タイ、中盤は12位タイ、後半は1位。
後半1位は優秀。中盤は低いが、タイムとしてはそこまで遅くない。
ここでは上位争いが可能。
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◆ 壇之浦ステークス(12頭立て)
【展開】
前半は平均的に流れるも、中盤は加速ラップでやや速めに流れる。
後半もやや速くなり、総合力の問われる展開となった。
【ポイント】
全体的に総合力の高い馬を注目したい。
<対象馬>
1着アリーヴォ
前半は8位、中盤は3位、後半は1位。
前半は低いが、中盤・後半ともに上位で優秀。
勝ち切るまではどうかも、上位争いは可能。
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◆ 関門橋ステークス(12頭立て)
【展開】
前半はかなり遅く流れ、中盤は加速ラップでまずまず速めに。
後半も速くなり、ラスト5Fからのロングスパート戦となる。
【ポイント】
中盤前半まではゆったり流れたことで、先行馬にとって有利な流れとなった。
このレースでは後半の速い馬に注目、また『中盤~後半』の速い馬にも注目したい。
<対象馬>
1着ダブルシャープ
前半は3位、中盤は8位タイ、後半は1位。
後半は優秀だが、中盤は少し低いか。
ただ後半1位という内容から、上位争いは可能。
7着ワールドウインズ
前半は4位タイ、中盤は4位タイ、後半は7位タイ。
展開が向いた割に、中盤・後半は少し低い。
ここでは厳しそう。
9着エブリワンブラック
前半は8位タイ、中盤は3位、後半は9位タイ。
中盤は上位だが、後半が低すぎる。
ここでは厳しい。
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【注目馬】
◎スカーフェイス
〇アールスター
▲アリーヴォ
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。