中山記念~ミドルステージ予習~
【先週のフェブラリーステークスの結果】
◎サンライズホープ 14番人気12着
〇ブルベアイリーデ 出走せず
▲ソリストサンダー 14番人気12着
★カデナ 出走せず(小倉大賞典で8番人気3着)
こんばんは。ミドルステージ馬券の奥田です。
今週は中山記念と阪急杯が行われます。
『ミドルステージ予習』では、中山記念を検証します。
レース全体の内容と、1頭1頭の解説付きで記載していますので、参考にして頂ければと思います。
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◆ 東京新聞杯(15頭立て)
【展開】
前半はまずまず速くなり、中盤もゆるまずにやや速めに流れる。
後半は減速ラップも、タイムとしては若干速めになる。
【ポイント】
全体的に時計は速く、流れとしては差し馬優勢の流れと言える。
ただ微妙な差ではあるので、『総合力の高い馬』に注目したい。
<対象馬>
3着カラテ
前半は10位タイ、中盤は10位タイ、後半は2位。
後半は優秀だが、前半・中盤が物足りない。
小回り替わりはプラス材料で、この内容なら2・3着争いか。
14着トーラスジェミニ
前半は1位、中盤は10位タイ、後半は14位タイ。
前半は良いが、中盤・後半ともに低い。
ここでは厳しそう。
15着マルターズディオサ
前半は5位、中盤は10位タイ、後半は14位タイ。
トーラスジェミニよりも1ランク低い。
これでは厳しい。
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◆ 白富士ステークス(14頭立て)
【展開】
前半はややゆったり流れるも、中盤は常に11秒台をマークする速い流れとなる。
後半は減速ラップを刻み、底力が必要な展開となった。
【ポイント】
中盤がかなり速くなったので、『中盤の速い馬』に注目したい。
<対象馬>
2着アドマイヤハダル
前半は5位タイ、中盤は13位タイ、後半は2位タイ。
前半・後半は良い部類だが、中盤は割と低め。
この内容ならここでは入着争いか。
7着レッドサイオン
前半は3位、中盤は6位タイ、後半は11位。
前半は良く、中盤も上位をマークしており、内容としては優秀。
人気はなさそうだが、ここでは面白い存在になりそう。
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◆ 有馬記念(16頭立て)
【展開】
前半~前半中盤は速く流れる。
中盤後半~後半は平均的に流れ、持続力が問われる流れとなった。
【ポイント】
先行馬にとって厳しい流れとなったので、
『先行した馬』に注目したい。
<対象馬>
13着パンサラッサ
前半は1位、中盤は16位、後半は16位。
中盤・後半は最下位は気になるが、前半速い点は優秀で魅力。
この内容なら上位争いも可能。
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◆ マイルCS(16頭立て)
【展開】
前半は遅めに流れ、中盤は加速ラップで平均的な流れとなる。
後半はかなり速くなり、瞬発力が必要な展開となる。
【ポイント】
上がり勝負のレースとなったので、『後半』の速い馬に注目したい。
3着ダノンザキッド
前半は9位タイ、中盤は8位タイ、後半は3位。
前半・中盤は及第点だが、後半3位は優秀。
この内容なら上位争いも可能。
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【注目馬】
◎レッドサイオン
〇ダノンザキッド
▲パンサラッサ
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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