アメリカ滞在危機?!
こんにちは、Adamです。
先日、アメリカ留学中の世界中の学生達がある発のために不安のドン底に落とされました。
米国移民局が秋学期をアメリカで取る留学生でオンラインクラスを1つ以上取ったらビザを無効にすると発表しました。
実はこれには特約があって、もしクラスがハイブリッド(オンラインと教室の複合クラス)はオンライン授業とみなさないということです。
しかし、依然多くの州ではまだ新型コロナウィルスが猛威をふるい多くの学校が秋学期のキャンパス閉鎖を決定していました。
これに対してMITやハーバードなどアメリカの主要な大学が集団起訴を起こしました。
各大学も留学生に対して対策を約束する声明を出しています。
今やアメリカの名門校といえども留学生無しでは経営的にも回って行かないのが現状です。
この先、アメリカ留学を試みる学生にとって大統領選挙と共に主要な懸念事項になったと言えるでしょう。
しかし、ピンチはチャンスです。
この先必ず大学側が学生を欲すタイミングが来ます。
その時はもしかしたら憧れの学生生活を始めれる絶好のチャンスになるかもしれません。
追記(2020/07/15)
数時間前にアメリカ政府より、先日のルール変更を白紙に戻すという声明が出ました。
この決定には、ハーバードやMIT等多くの大学や学生による署名運動等が大きく影響した模様です。
ひとまず、一件落着ですね。
しかし、依然、これからの大学の在り方はコロナ以前に戻ることは難しいと予想されます。
全ての教育に携わる者(教師、学生、さらには学校も)は今一度どのような体験にしたいか、また在り方でありたいか等を考え直す時期だと感じております。
新しい時代の学び。作るのは私たちひとりひとりの選択と行動です。
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