魔女の手(抜き)仕事
今日はルーンストーンを作ってみました。
こんな感じに仕上がりました。
実は、占い講座の生徒さんたちに
それぞれ似合いそうな、使いやすそうなルーンストーンをプレゼントしようと思い。すでに注文はしたのですが、海外から取り寄せたため、届くまで一ヶ月以上かかってしまうそうで。
仕方ないのでそれが届くまでの間、
代わりにこれを使って貰おうと簡単に作ってみました。
ですが
何故か夫が大感動で、
「どこが手抜き?どこが簡易的?売り物レベルっ」と、褒めちぎってくれちゃってw
私ったらすぐにその気になって
「あらー。すごい手抜きなんだけど、、いやーんそうかしらー!!」
なんて喜んで、こうして写真撮ってみたりしちゃいました。
「売り物になるよ」と君が言ったから
8月25日はルーン記念日
懐かしいですね。俵万智さんの「サラダ記念日」が子供の頃に流行っていました。
手仕事というか手抜き仕事をしながら、
ずっと昔の事を思い出していました。
「占い師」の仕事をしなくなって久しいのですが、
ルーンの一文字一文字と向き合っていると、
「占い師になろう」と決めた若い頃の私を思い出します。
タロットカードの絵柄一枚一枚に、、、
ルーン文字のひとつひとつに、、、
そりゃ、ときめいたものでした。
一時は占い師が「天職」だとまで思ったくらいでしたが、
過去生でさんざん生業にしていたから適性があっただけ。
つまり【適職】に過ぎなかったのだと後から知るに至ったときには
【真の天職】だと思える今の仕事への喜びとともに、
少し寂しさを感じたものでした。
占いとの付き合い方は、今では「占い師養成」、
「占い方レクチャー」の他、
ほとんどは、「疲れた占い師さんのヒーリング」や、
「占い師→チャネラー又はヒーラーへの転職手伝い」
となりました。
それでもやはり、
占いは「適職」のひとつ。
過去生の私を、生かしてくれた生業。
思い入れは強いです。
そして・・
なんだか、切ないです。
何故でしょう。過去生の私と今夜はお喋りしたい気分。
(夫が褒めてくれたから、このルーンは私の手元に置いておこうと思います。)