【ネタバレあり】ゼルダの伝説 知恵のかりもの クリア後感想

無事クリアしました。
当初は初クリア時に要素全制覇した上でクリアを目指してましたが、結局ハートのかけら3つ見つけられず最終戦に挑みました。
クリア後のデータで確認したら、取り漏らし要素はハートのかけら3つに加えてカリモノ2つでした。
その辺確認できるのはいいね。攻略とか見なくても自身の力でクリアを促してくれる形式はすごく好感が持てる。

入手時に察したので、剣士モードは基本的に使わずにプレイしてました。
なんかもう「困ったら自分で戦ってね」ってメッセージだなって……。
でも、剣士モード縛ったこともあってカリモノのモンスターたちに対する愛着はひとしおでした。
なかでもお気に入りはロープくん、アルバートくん、キースくん。人海戦術でお世話になりました。ロープくん、キースくんは攻撃速度が速めなので「お願い!助けて!!」って感じで頼る場面も多かった。

本作は二頭身キャラでありながら、感情表現をしっかりと見せてくれて素敵だなぁって感じてました。表情の変化やわずかに発せられるボイスで感情が伝わるのは良いよね。
ゼルダとトリィの別れのシーンでのゼルダの表情の変化とか、あえてゼルダが後ろを向いてるシーンを作ったりとか、そういう表現が本当に素敵でした。

難易度は低めながらも程よく考えさせてくれる謎解きや心温まるサブイベントの数々、プレイしてて心地よい作品でした。
ミナミノ村の老夫婦のイベントや同じく裂け目に声をかけ続けていた夫の話、ハイラル城の兵士のイベントが特にお気に入りです。人の優しさに触れると心が温かくなる。

クリアした後改めて本作で一番印象に残ってるのは何かなぁ……って考えたんですが……

フラッグレース初級17秒の壁でした。

あれ本作最高難易度では?

以上、素敵なゲームをプレイできて大満足でした!
残りの要素も回収します!

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