私がホテル紹介のnoteを書く理由丨雑記
私がホテル紹介のnoteを書き始めた理由。
自分の体験した感動を伝えたい。単純にそれだけだった。
初めてホテルを紹介するnoteを書いた時もそう。
素敵な建築空間で、そこでの宿泊体験が私にとって新鮮で、驚きで「あぁ!この気持ちを伝えたい!」と想いがあふれて、深く考えずに筆をとったのが、この記事だ。
▲BEB5は、純粋に建築空間の気持ちよさの作り方としても感動したし、ホテルとしての商業的なマーケティング的思考に根ざした空間つくりにも感動してこのnoteを書いた。
このBEB5の紹介noteは、嬉しいことに私が想像していたよりもずーっと多くの人に読んでもらえている。2019年5月1日に公開しており、今日は2020年5月1日。ちょうど1年前に公開している。
そして自分でも信じられないが、もうすぐ12,000PVになる。
つまりだ。このnoteは、私が12,000回「BEB5って最高だよ!」と友人と飲み屋さんで話しているのと同じなのだ。
そう考えると、なかなかにすごいことではないだろうか。
自分は商業ライターではないし、広告業界の人でもなくて、ホテル業界の人でもない。なのに、こんなに多くの回数読んでもらえる。純粋にそのことにも感動している。
この体験が、私がnoteを書き続けている原動力だ。
気が向いたときに、どうしても書きたいと思ったホテルに出会ったときふらっと書いている。現時点で7記事ある。
1か月に1記事にも満たないマガジンではあるが、趣味なので、のんびりとそんなことを続けている。するとある日、友人が「この間、さかかなが書いてた記事読んでさ、あのホテル行ったんだよね!」と言ってくれたのだ。
私の文章が、人を動かした。
読んでくれただけでも、嬉しい。けど、私の文章が人の気持ちを動かして、行動を変化させている。それはもっと嬉しい。言ってしまえば、それは書き手として冥利に尽きるなぁと思う。
体験を言語化する。
言語が、誰かの「してみたい」「行ってみたい」を刺激する。私はメディアでもなんでもない。いち生活者だから、一度にたくさんの人に届けることはできないかもしれない。けれど、近くにいる人たちに飲み屋で話すようにこのnoteを届けていきたい。
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