MAMAMOOは愛 ~その1~
どうも、こんばんは、mid.です。
MAMAMOOと書いて「最高」と読む。
MAMAMOOと書いて「音楽」と読む。
MAMAMOOと書いて「愛」と読む。
——————2021年11月12日,女性(職業・オタク)
大好きなMAMAMOOというグループについて、最初のnoteです。
このnote、なんと連載になる予定です。
初回はMAMAOOと私の出会いについて。
私とママムの出会いは、2018年のMAMA in Japanです。
(察しのいいオタクは「アレか…」となっていますね?そうです)
生放送の舞台上、突如始まったポールダンスに度肝を抜かれ、真っ赤なボディスーツで颯爽と登場し帽子を投げ捨てた女性に目を奪われ、圧巻の歌声に「なんだこのグループはァ!!????」となったのが始まりでした。
嵐のように過ぎ去ったパフォーマンスに呆気にとられ、しばらくしてそのグループが「MAMAMOO」らしいということを確認。
「へぇ、おもしれー名前」と思いつつ、YouTubeで検索しました。我ながら王道のオタクストーリーすぎて笑えます。
当時のママムの最新曲Egotistic(너나 해)は音楽番組で1位に輝いたヒット曲で、検索すると沢山のパフォーマンス動画が掲載されていました。
当時、知っているK-POPアイドルはBTSとTWICEだけというK-POPアカチャンだった私は脳パニック。
つ、つえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ギャルすぎる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(好)
そして、薄々気がついていたが、この人たちめちゃくちゃ歌がうまい。
アイドルの「歌が上手いのかリップシンクなのか正直わからない」現象はママムには当てはまりません。
ハンドマイク一筋の圧倒的生歌。アドリブや歌い方が毎回少しずつ違うから明らかに生歌だけど、全く音程を外さないんですよ・・・・・・・
(ちなみに、ママムがヘッドセットマイクを使うのは後の大ヒット曲「HIP」が初めてです。)
こんなに歌が上手いアイドルがいたなんて…俺の「アイドル」の概念は何だったんだ……!!と膝から崩れ落ちるわけです。
(ちなみに、2018年までのバンタンはダンスが基本的に激しく、豊かな歌声を聴かせる曲をたくさん出すようになったのはBoy with luv以降だと思います)
そして2019年1月に発表されたミニアルバム “White Wind”も例外なく最高だったのです・・・・・・・・
カムバ前のteaserからすでにその可愛さと画面から溢れる楽しさにやられ、オタク沼への覚悟を決めました。
タイトル曲 “GOGOBEBE”
「It’s OK to not be fine, 大丈夫じゃなくても大丈夫」
「ああだこうだうるさい子が一番先に映画で死ぬ、だから自己愛あげてこ」
って歌詞、最高じゃないですか?歌詞にあまり深い意味はなさそうで、「とりあえずワイワイ楽しもう~!」みたいなコンセプトでカムバできるのって面白いなと思います。
K-POPのコンセプトは重いほどオタクの癖に刺さると思っていますが、
だからこそ「意味のない歌」をタイトル曲にするグループって最高だと思うのです。
確かに、ムム(ファンダム名)のなかではGOGOBEBEが好き!という人はあまり見かけないのですが、MVも歌詞も頭のネジ半分外れちゃってるところ大好き。ギラッギラの衣装も好きです。
カムバの衣装もとてもお気に入りなので各種音楽番組もチェックしてな。
カップリング曲のWaggyも、仮装してわちゃわちゃしながら歌うという、1コンマ1コンマ全てがかわいいのでチェックして…
「犬の特殊メイクをして犬の被り物を被っている」という矛盾さえもかわいいです。
ちなみに、このアルバムに収録されていたフィインちゃんのソロ“25“にやられフィインペンの門戸を叩くのでした。(今この瞬間も “25”を聴いていますが、その歌声に耳が溶けそう…)
その後、コンサート参戦や、Queendomというママム史に刻まれる伝説を目の当たりにし、MIU MIUをMAMAMOOに空目するようになり、ママムの3文字を見ただけで泣けるようになります。
さらに、ママムがステレオタイプ的な女性像や恋愛観を塗り替え、新しい女性像を見せてくれていることも実感し、
「誰も味方しなくても、私たちには私たちがいる」という姿をこれでもかと見せられ、私の中でママムの存在がとても大きくなっていくのです。
とりあえず、序章はここまで。
こんな感じで続編も進みます。
次回「ここにきてメンバー紹介 ~なんだこの女4人サイコ~じゃん~」お楽しみに!
読んでくださったかた、ありがとうございました♡
mid.