【ほんとうに苦手な水苔】教わった通りに戻したら!?
こんにちは、こんばんは(*ˊᗜˋ*)/
以前、こんな記事を書きました↓
ようやく根っこが数本出てまいりましたので、購入してあった水苔を戻す作業について書いてみようと思います!
■水苔に対する私のイメージ
①水の中に水苔をドボン
②圧縮された水苔がびしょ濡れに
③それをぎゅっと絞って使う
というものでした。
そもそも水苔はほんとうに苦手で、苦手な理由として、
・本来、観葉植物って『土が乾いたらたっぷり水やり』という子が多く、水苔ってそもそも乾くことあるの??
・っていうか、水苔なのにカラカラにしていいの? 水苔である意味あるの???
・液肥とかあげたら水苔にカビ生えるんだけど、液肥NGなの????
って感じ(●゚ェ゚))コクコク
つまり、よくわからん。
■どうしても必要だから購入
冒頭に貼った記事のように、多湿環境で育った未発根の子を購入してしまった私、こりゃ今までみたいに一時しのぎDAISOさんの水苔じゃアカンと思いました。
わが家の冬が、冬の自分の肌みたいな湿度だからなのか、わが家の夏がサウナみたいな湿度だからなのか、
数少ない水苔育成経験しかないけれど、劣化がものすごく早い。
季節によりけりですが、週に1、2回程度の水やりで3週間目にはもう、クサイ。
空気に触れる鉢上(土表?)の部分は真っ黒になるし、水苔の色を保てているかと思えば今度は白カビ。
(⚠︎DAISOさんをディスっているわけではございません。私の管理がべらぼうにヘタクソなだけです)
ちなみに過去、ニオイが不快でどうしようもなく、多くの方がご存知の高級ニュージーランド産の水苔を使ったことがありますが、私の管理が甘いせいで植物さんを★にしたため、『水苔なんかもう二度と絶対に使わぬ!!!( `-´ )』と決意した以降、本気で絶対になんとしても100%水苔は排除してきました。
※よくわからないままで、よくわからないくせに水苔で育てようとしていること自体が★にする原因でございます。
水苔に責任転嫁しているのが悪い。
■水苔とは?
発根管理はもちろん、水苔自体に自然界の栄養素も含まれているらしく、植物の生育に特化した植え込み資材、とのこと。
私はこれまでその恩恵にあずかったことはありませんが、ジメジメ系植物さんにもよく使われる資材。
水苔を攻略しないと育てにくそうな植物さんをお迎えしてしまった自己責任で、徹底的に調べてみました。
■水苔の戻し方
まず、ここから認識が間違っておりました。
おおよそ6時間後の様子↓
■24時間後
こんな色だった!?
(高級水苔は過去すぎて記憶なし)
ふっかふかで、水苔臭も少なくて、
『え、水苔ってこんなんだった!?』
と何度もなんども思ったレベル(●゚ェ゚))コクコク
■相談してみよう٩(´・ω・`)و
未発根アグラオネマピクタムさんは、ひと月ほどメネデールにつけて3cmくらい根っこが伸びました!
Facebookコミュニティのピクタム先生に、逐一相談。
根っこ2cmまできたときは、『STAY』。
おそらく、4本中数本が短いからだと推察。
すべての根っこが3cmをこえ、再び相談したところ、『汁だくで(お水たっぷりで)GO!』とお返事いただきました。
ずっとお水に浸かって生きていてくれたもの。
そりゃ、いきなりふかふか水苔にされたらびっくりしちゃうよね。
危ないあぶない(´-ω-`)ふー
またやらかすところだった。
実際に植え付けるところまでお伝えしたかったのですが、文字数もアレなのでその後の様子をお伝えしますね。
しっっっかし水苔、戻し方次第で、こんなにも違うのかとほんとうにびっくりしました。
絶対になんとしても★にしてはいけない、二度目チャレンジのアグラオネマ ピクタムさん。
私は基本的に、枯らしてしまった植物さんがなぜ★になったかを、走馬灯のごとく人生を見つめ直すレベルで原因を探します。
二度と同じ思いをしたくない&わが家に来てしまったせいで……と鬱々とするから:( ;´꒳`;)
二度目のお迎えはその経験を活かし、それでもダメな場合は経験値2と思い、それでもダメな場合は(略)
と書きつつ、★にしてしまった植物さんの残骸はブヨブヨになるまで土が乾いたら水やりをし(※おそらく自然乾燥)、それでも復活しなかったときはガチ泣きしながら指定ゴミ袋へ。
感情移入にもほどがある。
一度、ガチ泣きしているところを当時同居していた高校生息子に見られ、
『え、なんなん!?』
言われ、
植物がぁぁぁ。(゚うェ´。)゚ 言ってドン引きされました。
その息子が進学し、ひとり暮らしをはじめるとき、
『部屋に植物欲しいけど、枯らしたら泣きそうになるからやめとく』
って言われて、トラウマにしてしまったかもしれん(かも、じゃない)と後悔。
ごめん(ノ≧ڡ≦)☆
それではまた( ´ ▽ ` )ノ