さも私が推奨しているかのような【腰水管理】。元ネタは実は……
こんばんは😊
今日は、腰水管理についてのお話です。
ちょっとだけ注意点があるので、最後までお読みいただけるとうれしいです!
◾︎腰水管理とは?
1週間ほど家をあける、忙しくて水やりができない、など、毎日まいにち植物に全身全霊向き合えないことなんかザラです。
先日の記事で紹介したような
セリアさんの商品『とんがりキャップ』のように、じわりじわりと水やりをしてくれる便利グッズもありますが、家中すべての鉢に挿すとなると大変。
早々にネタばらしをすると、私が腰水管理をしはじめたのはおおよそ1年と数ヶ月ほど前、足を骨折した時期からです。
YouTubeで動画配信をしているチワワ社長(植物レンタル会社社長)
(↑YouTubeへ飛びます)
植物をレンタルした先で、毎日水やりチェックをしなくても植物を枯らさずにいられる方法で、ご家庭でもできるとして紹介したのがチワワ方式と呼ばれる腰水管理でした。
社長が推奨しているこの腰水管理。
鉢底穴のない鉢カバー(ときには100均プラスチックのゴミ箱)の中にお水を貯め、毎日鉢の土に触れて水分チェックをしなくてもよいようにする方法です。
💡注意点はココ!
① 鉢カバーや受け皿に貯めるお水の量をザックリでいいから覚える(2cmくらいだなーとか、受け皿から溢れないこのへんまで、とか)
② 鉢カバーや受け皿に貯めたお水が無くなるタイミングを知っておく
③ ②からどれくらいの時間で鉢の土がカラカラになるかを覚える
この3つだけ覚えておけば、腰水管理は怖くないです!
実際に私も1年以上、腰水管理をしていますが、腰水管理での根腐れは一度もありません。
③にあるように、ちゃんと一度、土がカラカラになるからです。
実際に私がやってみたうえでの最重要ポイントは、
⚠1週間以上、土がベチャベチャに濡れていないこと!
私の感覚では、だいたい3日以内に貯めたお水が無くなり、さらに3日後には土の表面がカラカラ。
成長期なら、たいていの植物はこのあたりで水やりのタイミングです。
※冬は別
その【貯めるお水の量】と、【土の表面が乾くまでの日数】というのを把握しないと、常に土が湿っているという根腐れの原因となりかねない管理方法です。
◾︎わが家の例
無機質ではない土を使っていても、基本は同じです!
有機質の培養土を使っている鉢も、注意点の3つさえおさえていたら大丈夫!
万が一、初めて貯めるお水の量で土が1週間以上乾かなければ、次に貯める量を少なくすればOK👌
水やりのタイミングも、植物に合わせてあげればOK👌
あと注意すべきは、乾燥を好む植物。
ちょっとわが家では思いつきませんが、多湿を好まない植物には腰水管理はしないことをオススメします。
もうひとつ、私が知り得ないのが、お外管理。
貯めたお水が熱湯になりそうな気がしますが、参考動画ではビニールハウスだし……そのへんはやってみたことがないのでオススメしません!
◾︎さて。さて。
実は私、チワワ社長名義のnoteで執筆をさせていただいています(/ω\*)
もともと他社で企業ライティングのお仕事をしていましたが、植物に関するお仕事もしてみたくて、企画を持ち込んで担当させていただきました。
チワワ社長のモットーは、『少しでも気楽に園芸を楽しもう!』だと私は認識していて。
まだどうしても枯らしてしまうことには慣れませんが、「1日も目を離したらダメ枯れちゃう!」って思っていた私が、心に余裕を持って植物たちと向き合えるようになったキッカケでもあります。
もしも過去に枯らした経験があって、植物をお迎えすることを躊躇されている方がいらしたら、『こんなにラクな方法があるんだ! もう一度お迎えしてみようかな』って思っていただけるとうれしいです❤
自分のnoteは更新しているのに、チワワ社長のほうは更新していないというナゾ……。
もう少しあたためてから満を持して更新しますので、気になる方はぜひ、そちらもフォロー&お読みいただけたらと思います!
ここは私個人の記事ですが、チワワ社長のnoteはチワワ社長の観葉植物コミュニティからの内容となっているので、観葉植物を育てている方にとっていろいろな引き出しになるかと思います!
これまで通り私は、ココでしか書けない自分のおうちの植物に関してのみ更新していきます。
気になる植物や、質問などがありましたら、私がわかる範囲でお返事しますので、どうぞお気軽にコメントください♡
最後までお読みくださり、ありがとうございました❤