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【ベンジャミン シタシオン】植え替えしました!

先日植え替えしたフィカス ラブリーちゃん。
いまのところ、葉っぱをボロボロ落とすことなく、元気そうに見えます。

ねっとりとした土だったから、根を崩すのも洗うのも、無機質の土に植え込むのも心配だったのですが、魔の3日間が無事に過ぎたので安堵していますε-(´∀`;)ホッ

さて今回は、もうひとつのベンジャミン、シタシオンさんの植え替えです!
私なりの失敗経験をまじえて語っていきます。

𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥𓂃◌𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥𓂃◌𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂

① before

陶器鉢に直植え。
実はシタシオンさんはこの子が2代目。
初代は冬越しに失敗して枯れてしまいました。
今回は画像右側の半透明プラ鉢に
植え替えします。

② こんな鉢です

意外としっかり穴があるタイプ。
わが家で使用している土だと
ポロポロこぼれちゃう。

③ 作業に入ります

硬質の赤玉土、鹿沼土の中粒、
軽石を混ぜたものを鉢底ネットの上へ。

④ 鉢から抜いてみる

シタシオンさんは根が細くて細かい。
ザックリ元の土を振り落としたら
【株を分けずに】NEW鉢へ。

ᴾᴼᴵᴺᵀ💡

前回枯らしてしまったとき、寄り添って植わっていた3株を離して植えたのですが、これもあまりよくなかったのかも☝ 
今回の植え替えでこの写真を撮ったとき、
『あ、ここで離して植えたなそういえば。あのあと調子を崩したなそういえば』
って悲しい過去を思い出しました。
まだ幹が細いうちは、離ればなれにしないほうがいいかもしれません。

⑤ 植え込みます

硬質の赤玉土、鹿沼土の小粒、
軽石を中粒の上にうすくかぶせて。
※無機質の土なので保肥性を少しでも
上げようと、ゼオライトを
仕込んでいます

⑥ 元肥などを仕込む

オルトラン、マグァンプK(小粒)。

⑦ 半透明プラ鉢の良いところ

側面から見ると、根や以前の土が見える。
しっかり新しい土を入れ込んだはずなのに。

ᴾᴼᴵᴺᵀ💡

ここで使うのがピンセット!
ピンセットに力を加えて先を尖らせた状態でそっと鉢の内側へ差して、土がきちんと入り込んでいない部分まで侵入し、パッと指の力を抜くと……

ピンセットが作ったスペースに
土がコロコロと落ちていきます。

⑧ 完成

鉢底から汚れた水が出なくなるまで
お水をたっぷりかけてあげて♡

鉢カバーに𝙸𝙽

3号サイズの半透明プラ鉢は
ダイソーの鉢にピッタリ入ります!
素焼き風だけど、見た目だけじゃなくて
性質も素焼きっぽい。
葉水のときに濡れて色が変わった鉢は
スッと乾いて元の色に戻ります。

またしても余談ですが、シタシオンさんの葉っぱの異変に気づいたので少しお話させてください!

床上15cmから一面すりガラスで
晴れているときは朝から夕方まで
しっかり太陽の日射しが入る場所に
シタシオンさんを置くようにしたら
褪せてしまっていた斑の部分が
新しい葉っぱだけ白くなりました!
そして、葉っぱ自体が大きくなりました!

同じ室内でも、やっぱり育成ライトでは限界があるんだなと改めて納得。
春って、いろいろな発見があってうれしいですね(*´艸`)♡

私は花粉地獄で体調不良ですけれども。

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