《地域貢献》 【観光客を出迎えるのは女将でなく「大学生」…信州の温泉街で大学生「旅館のお仕事」学ぶ 長野・山ノ内町】について思うこと
いつも私の記事をお読みいただきまして、ありがとうございます。
昨年末に投稿しました【面接選考を突破する際のエントリーシート(ES)や面接カード内容の重要性について思うこと】(12月28日 ご参照いただければ幸いです)の中でも書きましたが、就活前の学生さんに物理的&精神的に無理のない範囲で体験してほしいと思う事例が地元で話題になっていましたので、本日の記事に取り上げました。
インターンシップに参加されている学生さん、お疲れ様です!!<<(_ _)>>
外国人観光客の接客が中心ということで、英語でのやり取り、食事や館内での行動様式の対応などに追われて色々と大変だったと思いますが、宿泊されたお客様方からの評価は上々で良かったですね。
こちらの3人さんは、京都外国語大学の旅行好き2年生のトリオ!?とのこと。なるほど、大学で鍛えられている高い英語力の「強み」、さらに旅行する客側の立場から見えない部分を積極的に学びたい「姿勢」をこのインターンシップで発揮&経験したいという理由から参加されたそうです。
こちらで経験されたことは、新年度以降の就活での「職業理解」や「仕事選びの軸」、エントリーシートの「ガクチカ」や「自己PR」を作成する際などで必ず役立つ貴重なエピソードになりますよ。
きっと、上記の作業を進めながら、普段の学生生活では学べないインターンシップで培った経験から、自身の視野の広がりや一層洗練された価値観を感じ取ることができると思います。
期間が1ヵ月ということで、来月初旬ぐらいまで参加されているのかな?
3人さんのご活躍を応援しておりますので、最後まで頑張って下さい!(^^)!
このインターンシップ、とてもいいなぁと思い、ちょっと調べてみました。
正式名称は、「やまのうちインターンシップ」で
・旅館やホテルの仕事を通して山ノ内地域の生活を知りたい
・コロナ禍での地域観光の課題を発見・解決し、一緒に盛り上げたい
を中心に、2月末まで町内の5つの旅館やホテルで23人の学生を受け入れているそうです。※今期の募集は終了している模様です。。。
連携教育機関の欄には、長野県立大学と長野ビジネス外語カレッジの2校も入っています。
今後、両校でインターンシップに参加された学生さんから報告を聞ける機会があるとうれしいですね。
もちろん、その際はご希望に応じた就活支援をさせていただきますので。
余談ですが、うちの母親はホテリエでした(^^ゞ