見出し画像

MICS Catch 初刊号|2023/03/15

※当記事はMICS Catchサイトにて公開中の記事をnoteにて公開したものです。リアルタイムな記事ではありませんのでご注意ください。


こんにちは!MICS Catchです!

MICSのメンバー数人で、チームの活動等をよりよく知ってもらうため「MICS Catch」という記事型のメディアを配信する新プロジェクトを立ち上げました。

執筆記者に Seriha Tsukasa Rino Ayane Mio Karen.K の6人を迎え、プロジェクトリーダーのOtoが記事の企画・運用を担当します。

毎月15日・30日の2回に分けて配信を行う予定です。

またMICS Catch では、MICSの活動やMICSに関する謎、更にはインタビュー等様々な観点からMICSを紐解いていく記事の制作を行ってまいります。

また、MICSを深く掘り下げるために各ライターがチームとなり企画を制作・記事にして、配信します。


さて、記念すべき初刊号で取り上げるのは、「演劇同好会×MICS」!

先日、MICSは演劇同好会さんの卒業公演「咲き」の撮影・編集を行いました。

「咲き」は京都市左京区にある会場 京都FanJ で行われ、本番ではたくさんの人が観劇に訪れました。

プレッシャーの中でMICSの撮影班はリハーサルから本番、更には演劇同好会の方々の裏側に密着し 撮影を行いました!

その撮影の中、撮影班に扮してMICS Catchの記者にも同行してもらい、体験したことを記事にしてもらいました。

長くなりましたが、「演劇同好会×MICS」の記事をご覧ください!




「演劇同好会×MICS コラボ撮影」

執筆者 Seriha Tsukasa Rino

今年2023年2月23日に公演された、演劇同好会さんの卒業公演「咲き」の撮影に携わらさせて頂きました。

MICSとしては初めてこのような撮影に携わらせてもらいメンバー 一同手探りの撮影でした。

その中でリハーサルと公演当日の2日間を過ごさせて頂き、私たちにとって貴重な経験をさせてもらいました。


それでは まず最初に、演劇同好会の卒業公演「咲き」の感想から。

演劇同好会さんの作品を観させてもらい、終始 色んな感情が飛び交って、パフォーマンスの迫力に圧倒されたり、一人一人の個性豊かなキャラクターの演技に見入ってしまったり、本当に観客を飽きさせない魅力が沢山詰まった作品でした。

同好会とは思えないようなハイクオリティな作品で、まるでプロの方の公演を観に来たような感覚でした。


また見応えが凄い上に、見る人に向けたメッセージがしっかりとストーリーに刻まれていて、それを軸に構成されているという細かな設定に気づき感動しました。



私達は本番の公演を舞台袖から観ていました。

その中で今年の卒業生の方々の迫力に心を打たれました。

決して簡単には出せない内側から出てくる力強いオーラがパフォーマンスそして演技にとても表れていて、胸が熱くなりました。

すごくカッコよかったです。


そしてそんな素敵な3年生方の後に連れられながら、実力を発揮している1.2年生の方々もとても輝いていて、本当にここまで来るのにどれだけの努力をされたのだろうか。

同好会という組織として、ここまで団結して公演を作られたという事に対し、とても感銘を受けました。



そのような素晴らしい公演をしている裏ではみんな和気藹々としていて、舞台で歌を披露している裏ではメンバーが歌を口パクで歌っていたり、その歌に合わせてダンスしたりと楽しんでいました。



また、出番が終わったメンバーに対して喋ることができないのでハンドサインでgoodや背中を叩いたりなど、メンバーを思いやる姿がありました。



ですがその裏に緊張感や不安、焦り、そしてこの公演で3年生が卒業するんだという悲しさであったり 喪失感があるという雰囲気を感じました。





MICSとしての役割

卒業公演でのMICSはとても緊張感に包まれていました。

なぜなら、今回の撮影依頼は クラウドファンディングによるリターン映像を撮る事が目的なので、MICSにとって演劇同好会の公演は失敗は許されなかったのです。

リターン用の映像撮影はゲネプロの時点で行われました。

[※ゲネプロとは実際の会場で行うリハーサルのことです。]


それくらい本気の撮影なので、緊張感は漂うものですね。

(どこかの企業の方と言われても疑いようのない雰囲気。)



そして、入念にチェックした後 ゲネプロ公演が開始。



撮影中は音を立ててはいけません。

何故なら、撮影などの環境音をマイクで拾ってしまうからです。

そのため、写真を撮るメンバーはサイレントシャッター(音が出ない撮影方法)で撮影し、映像を撮影できるメンバーが少ないため、リーダーが1人で映像を撮影しました。

一切音を出さずに居るって以外と難しい。


そして本番の日、MICSは主に演劇同好会さんの裏側の密着撮影を行いました。

撮影班は舞台裏や客席の様子であったり、音響スペースの様子を撮影したりと忙しそうでした。

でも、撮影者たちの撮っている時の表情はとてもいきいきしていて、出来上がった写真を見ると、こんな瞬間を撮ったの …!

と筆者は感動しました。

びっくりするくらい綺麗で素敵な写真ばかりです。

是非、出来上がった写真達をMICSのInstagramで見てみて欲しいです。




まとめ

今回は演劇同好会×MICSについて取り上げました。

MICSは初めての演劇撮影で、ゲネプロと本番の2日間でクラウドファンディング用のリターン映像を撮影、また演劇同好会さんの裏側の密着撮影を行いました。MICSの撮影班自体 こういった演劇公演等の撮影経験が無かったのでかなり苦戦はしましたが、より良い作品作り・経験になったのではないかなと思います。

出来上がった写真はMICSのInstagramで見ることができますので、是非ご覧下さい!


【関連】

■MICSと共に(コラボ活動履歴)

https://kyotogeidaikou2107.wixsite.com/mics/with-mics


■with MICS|演劇同好会卒業公演「咲き」撮影

https://kyotogeidaikou2107.wixsite.com/mics-news-contents/post/with-mics-engeki-saki


■演劇同好会との撮影予定で、会場下見を実施!

https://kyotogeidaikou2107.wixsite.com/mics-news-contents/post/engeki-kyoto-funj

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?