見出し画像

【神々の戦い】ハデス契約ゾディアーツ

宇宙に夢を、星に願いを――

どうも、みくろんです。

普段はYouTubeで、『光導解説シリーズ』をはじめ、バトスピの最新情報について発信しています。

今回は最新弾で登場した『契約神ハデス』と『冥主の新カード』を使った、『ゾディアーツ』デッキを紹介・解説していきます。

光導にも冥主を持つスピリットが多く存在し、新弾でしっかりとした形になった――そのような手応えがあります。

ぜひ最後までご覧ください。

チャンネル登録もよろしくお願いしますm(_ _)m

当チャンネルにおける有料noteは、動画編集までのラグを縮めるための先行公開としての意義を持ちます。
今後動画や配信で取り扱いますが、「いち早く知りたい」「テキストベースで手元に置いておきたい」、そんな方におすすめです。

★デッキリスト

『スコーピオン・ゾディアーツ』が、唯一このデッキにおける自由枠です。
シンプル型にするのであれば、『リブラ・ゴレムX』『シュタインボルグ』を抜いて、『スコーピオン・ゾディアーツ』を3枚に増やしましょう。

★デッキの動かし方

このデッキのフィニッシュプランは以下です。

①『シュタイン・ボルグX』を出す。
②召喚時でトラッシュから『レムリア』を回収。
③『シュタイン・ボルグX』の星界放でコアを調達し、ライフコアの移動先をトラッシュに変更。
④アタックしてレムリアを煌臨、煌臨時で『サジタリウス・ゾディアーツ』を踏み倒し。
⑤1点バーンはトラッシュへ、『サジタリウス・ゾディアーツ』の召喚時でさらに踏み倒し(これで光導創界神には3コア以上、ハデスには2コア以上神託ができる)。
⑥ダンでアタックステップ終了メタを発揮しつつ、相手に防御コアを与えず詰め切る。
⑦詰め切れなかった場合は、①からループ。

ドロー、踏み倒し、トラッシュ活用、ライフバーン……
やっていることがイザイザチックなのは偶然です。

★採用カード解説

契約神ハデス

契約カード。
真・神託条件が『冥主』であり、旧光導やゾディアーツから紫大集合できてえらい。
紫と神シンボルを両立するのも◎

契約域でトラッシュから同名配置ができるようになるが、複数なくて困る場面がないので1枚採用。

創界神ダン

宇宙最強。
全回収や手札保護ももちろん強いが、何よりAS終了メタが本当に強い。
レムリアやノヴァのバーンに提示された絶甲氷刃で、後続が止まらないのが偉すぎる。

光導創神アポローン

メイン2種目の足場として採用。
新弾でOCによるBPアップが消えたため、今後神技が通る可能性が上がったと見ている。
神域の6個は一見重く見えるものの、レムリアの踏み倒しから3回神託することもあるのでそうでもない。
キマリと悩んだ枠ではあるが、光導を持っていた方が何かと都合がよいのでアポローンを採用した。
(ダンの神託、ヴァージニアの召喚時、ゴイルの星読など)

スコーピオン・ゾディアーツ

このデッキの自由枠。
そして唯一の低コストゾディアーツ。

採用理由としては、
・ハデスの神託が乗る
・六冥魔導の誘発条件を満たせる
・『サジタリアス・ゾディアーツ』から踏み倒せる
・『レオ・ゾディアーツ』を採用しない構築だと、クセがないゾディアーツがほかにいない(消去法)
・破壊/消滅でドローができるのが強い

などがある。

天星12宮 魔星人シュタイン・ゴイル

旧光導で「冥主」を持つスピリット その①。
星札は六冥魔導以外を回収できるので、成功率が限りなく100%に近い。
六冥魔導を誘発できる紫1色としても優秀。

天星12宮 光星姫ヴァージニア

当然入るシーカー兼ネクバ耐性枠。
召喚時で六冥魔導をトップに積んで、そのまま創界神配置でトラッシュに送る動きもよくする。
ネクサス耐性は今後契約神が除去をうってくることを考えると、相対評価が上がっているとも。
クローズドジェミニの軽減を取れるのもえらく、非常に役割が多い。

天星12宮 樹星獣セフィロ・シープ

当然入るコアブ枠。
『レムリア』『サジタリアス・ゾディアーツ』『シュタイン・ボルグX』にカシウスを食らわなくできるのがえらい。
さらに『1個以下にならない=最低2個を維持できる』のは、このデッキにおいて最も重要なポイントとも言える。
『サジタリアス・ノヴァ』や『ヴァージニア』のレベル2を維持できるのが理由。

サジタリウス・ゾディアーツ

ゾディアーツ名称その②。
系統「光導・冥主」であるため、ハデスにも神託できる。
召喚時で2ドローしながら、同名 or 『スコーピオン・ゾディアーツ』を踏み倒すのが主な仕事。

このドローにより、
①『クローズド・ジェミニ』を引いて受けを作る
②ハデス契約技の手札コストを作る
③万が一受けきられた場合の後続を準備(ボルグやボルグXなど)

を目指します。

特に①と③が不足している場合は、召喚時で同名を連鎖してどちらか用意すること。

魔羯邪神シュタイン・ボルグX

旧光導で「冥主」を持つスピリット その②。
このデッキにおいては、コンボ始動の最重要スピリットとなる。

召喚時でトラッシュに落ちている『レムリア』を回収することが多い。
なければ『サジタリウス・ノヴァ』を回収したい。

単体で六冥魔導の誘発条件を満たせるほか、星界放による実質3枠目のコアブとすることも多い。

基本的には『レムリア』の煌臨元として運用するが、『サジタリアス・ノヴァ』が煌臨できることも覚えておきたい。

魔羯邪神シュタイン・ボルグ

旧光導で「冥主」を持つスピリット その③。
『シュタイン・ボルグX』の4枚目という位置づけであり、『シュタイン・ボルグX』ではできない複数回収を可能とするカード。

『シュタイン・ボルグX』が落ち切ってしまうと攻め手段がなくなってしまうので、ボルグXも含めて複数回収できるというのはキモ。

コアに余裕があるタイミングで『サジタリウス・ノヴァ』を使うと、12個トラッシュになるので覚えておきたい。あまり使う機会はない。

光星神ゾディアック・レムリア

メインフィニッシャー。
煌臨/アタック時で最大2点バーンとなり、『シュタイン・ボルグX』の星界放と合わせるとそれらがトラッシュに変更されるのが強力。

踏み倒し先は『サジタリウス・ゾディアーツ』を優先する。
何回目かの煌臨になる場合は、『シュタイン・ボルグ』などでリソース回復するのもよい。

ちなみに「そうしたとき」効果のため、踏み倒し先の召喚時前にライフバーンが入ることは覚えておきたい。

サジタリウス・ノヴァ

旧光導で「冥主」を持つスピリット その④。
同名が複数並ぶとライフバーンが重複するため、サブプランとして使用することがある。

煌臨条件が紫&コスト6以上『お互いのアタックステップ』
上振れ最速だと、紫コスト3がフィールドを離れる ⇒ 六冥魔導提示・召喚 ⇒ フラッシュで煌臨 と、実質2面の確定除去を飛ばせる。宇宙。

『サジタリウス・ゾディアーツ』
『魔羯邪神シュタイン・ボルグX』
『魔羯邪神シュタイン・ボルグ』
『六冥魔導デルズ・ヴァジュラム』
が対象となる。

六冥魔導デルズ・ヴァジュラム

最強。絶対初動で買うべき。

トラッシュからだと無色でコアシュートをできるので装甲を貫通できる上、3種類目のコアブとして運用できるのが非常に強力。

2枚でグルグルできるのも強い。

天蠍皇帝スコル・エンペラー

説明不要のコアブ枠。
『レムリア』や『サジタリウス・ノヴァ』で1コストの踏み倒しをするのに必要なため、コアブ枠はフルで採用している。

天秤造神リブラ・ゴレムX

受けが硬い対面に対しての最終兵器。
サブプランとして無理なく採用できるのが強い。

レムリアからの大量展開から一撃LOを狙ったり、ライフ回復対面はLOプランに切り替えたり、星界放でコアを置かなければ連パンもできたり、柔軟に動けるので理には適っている。アタステ終了メタもあるので、素通りすればこれだけでフィニッシャーになる。

クローズド・ジェミニ

神託で落ちないことを祈るだけ。
素のドロー力はあるデッキのため、結構な確率で引き込むことができる。

★おわりに

いかがだったでしょうか。
今回は、契約神ハデスと契約した、ハデスゾディアーツについて紹介・解説してきました。

ご質問・ご意見などございましたら、ぜひDiscordの質問チャット欄にてお寄せください。

それでは次回、ハデスゾディアーツの動画や配信でお会いしましょう。

もしよければチャンネル登録、メンバーシップの登録、noteの拡散などもよろしくお願いします。


いいなと思ったら応援しよう!