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デッキ紹介 第4弾

はじめに

 お疲れさまです、ごっち@MicroLaboです。
 突然ですが、皆さんバズってますか?

 ツイッターなどのSNSで投稿した呟きが爆発的に拡散されることを俗に「バズる」と言いますよね。

 良い意味でバズれば「話題沸騰」、悪い意味でバズれば「炎上」と言われたりします。
 良くも悪くも火ダルマですね。気分は石川五ェ門かジャンヌ・ダルクです。

 昨日まで画面の向こうで華々しく活躍していたタレントが、今日は不祥事でニュースに取り上げられていることも珍しくない世の中です。 世のため人のためと有名になったものの最期は別の人間に火刑に処される様子を揶揄して「人気に火が点く」という言葉が生まれたのかもしれませんね。

 さて、今回のデッキ紹介に移りましょう。

デッキレシピ

今回紹介するのはこちらのデッキです。

 ?……パッと見ただけではよく分からないデッキですね。さっそく中身を見ていきましょう。

カード紹介

▪️《神秘の宝箱》
▪️《レインボー・ストーン》

 前回紹介したデッキと同様に今回もコンボデッキとなっています。
 今回はマナゾーンを主軸にコンボを組み立てるので、山札から好きなカードをブーストする強力なカードを採用しています。

 マナゾーンに置いておきたいカードは後からも紹介しますが《超神羅ギャラクシー・デスティニー》と《インビンシブル・フォートレス》の2種類です。

▪️《ドンドン吸い込むナウ》
▪️《フェアリー・シャワー》
▪️《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》

 このデッキの中軸を担うカード達です。どんどんコンボパーツを集めていきましょう。
 しかし実は《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》はこのデッキでは少し不遇であまり出番はないです。新弾で《神秘の宝箱》のツインパクトカードが出るらしいので、入れ替え候補として見ておくのも良いかもですね。

 あとどうでもいい情報ですが、僕はライフ系のテキトーシリーズがめっちゃ好きです。次回のブラックボックスでは何がテキトーになるのか今から楽しみです。

▪️《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》
▪️《龍脈術 落城の計》

 いよいよキーカード達の紹介です。見たら分かる、退化のやつやん。
 自然文明の退化に必須のパーツですね。《死神術師デスマーチ》《ブレードグレンオー・マックス》と並んでテストに出るので覚えておきましょう。

 この2枚は必ず手札に欲しいカードなので、《ドンドン吸い込むナウ》と《フェアリー・シャワー》を上手く使って手札に呼び込みましょう。

▪️《天動の化身》
▪️《最高学府インテリエイル》

 このデッキの最重要コンボパーツです。
 《最高学府インテリエイル》は知っている人も多いと思います。最強の呪文踏み倒しです。11コストに相応しい能力とパワーだと思います。
 しかし、問題は《天動の化身》。
 ……誰だよ!?って感じですよね。そりゃそうです。2004年に登場して以来、環境に躍り出ることもなければ再録もありません。
 能力も自分だけマナゾーンと手札のカードを入れ替えるものなので、マジで使いどころが分かりません。

 でも《天動の化身》と《最高学府インテリエイル》を組み合わせることでバグが発生。この2枚をペアで見たときに皆さんも悪いことを思い付いたはずです。

 そして毎度の如く、この2枚に関しては手札に見えてはいけません。このデッキでは3枚ずつ採用していますが、どちらかが3枚捲れた時点でコンボできないことが確定します。
 3枚捲れたら発狂コースです。

▪️《超神羅ギャラクシー・デスティニー》
▪️《インビンシブル・フォートレス》

 ついにフィニッシャーの登場です。見たら分かります、強い奴らです。対戦ありがとうございました。

 この2枚はとにかくマナチャージです。《超神羅ギャラクシー・デスティニー》は《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》の進化元に。
 《インビンシブル・フォートレス》は《最高学府インテリエイル》の弾としてマナゾーンに埋めておきましょう。

 手札に来たら即チャージです。他にも《神秘の宝箱》や《レインボー・ストーン》を使ってチャージしていきましょう。

簡単な立ち回り

1T~ コンボパーツ集め
  《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》
  《龍脈術 落城の計》
   →手札に

  《超神羅ギャラクシー・デスティニー》
  《インビンシブル・フォートレス》×2
   →マナゾーンに

 パーツが揃ったらコンボスタート。
《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を召還進化元:《超神羅ギャラクシー・デスティニー》

《龍脈術 落城の計》を発動して《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を回収

 バトルゾーンに残った《超神羅ギャラクシー・デスティニー》で攻撃時に山札から《最高学府インテリエイル》《天動の化身》をバトルゾーンに出す。

《天動の化身》の効果で自分のマナゾーンと手札のカードを入れ替える。

《最高学府インテリエイル》の効果でマナゾーンから回収した《インビンシブル・フォートレス》を2枚発動。

 相手の盾を6枚焼却して、そのまま《超神羅ギャラクシー・デスティニー》でダイレクトアタック。勝ち!!

 マナゾーンに《龍脈術 落城の計》や《ドンドン吸い込むナウ》が落ちてたりするとブロッカーを除去できたりするので余ったらマナゾーンに埋めておきましょう。

 ちなみに、このコンボは最速4ターンでできます。

 決まれば強そうなコンボですが、例のごとくメタに弱いです。もはやコンボデッキの宿命なのか、どうしようもありません。
 メタカードを使われたらいつものように発狂してください。

あとがき

 如何だったでしょうか?前回に引き続きワンショットコンボデッキの紹介でした。
 やっぱり僕はワンショットコンボが一番ロマンを感じます。

 負けることも多いですが、コンボデッキは回していて単純に面白いデッキだと思っています。
 やっぱり楽しんでプレイするのが一番ですから、ぜひ皆さんにも自分が楽しいと感じるデッキを組んでいただきたいです。

 今回はここまでにします。最後まで読んでいただきありがとうございます。
 また別の記事でお会いしましょう。

 

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