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デッキ紹介 第2弾

はじめに

 皆さんお疲れ様です。ごっち@MicroLabo
です。女の子にはモテないのに、仕事にはモ
テモテな自分が憎いです。

 突然ですが、努力してますか?生きていく
上でとても大事なことです。
 彼の松下幸之助氏も「失敗したところで止
めるから失敗になる。成功するまで続ければ
それは、成功になる。」という名言を残され
ています。

 他にも失敗を怖れてはいけないというメ
ッセージを込めた名言は、Google先生に訊け
ば多く見つかります。
 初めに失敗しても後に成功すれば、それは
実績となり、やがて名声に変わっていきます。

 しかし、全てがまるっとこれに倣うわけではありません。
 皆さんアレの存在を思い出して下さい。。。そうです!ガチャです。幾度の戦場を越えて
大敗を喫するアレです。
 ガチャだって「当たるまで回せば必ず当たる」と声優の悠木碧さんも仰っています。
 ただ、ガチャでレアキャラを当てても得ら
れるのは僅かな達成感と喪失感と嫉妬の視線
です。
 「失敗を恐れず挑戦する」という概念は前者も後者も同じことなのに、得られるものが真逆です。まさしく表裏一体といったところです。

 天才と変態は紙一重だと最初に言った人は
センスがいいですね。音が一緒ですから、な
かなかトンチが効いてます。
 きっと大事なのは本質ではなく、成したことは大衆から見て立派であるか、ということでしょう。というわけで、今日も元気にガチャを回していきましょう!!

 さて、前置きも長くなりましたしデッキ紹
介の方に移りましょう。

デッキレシピ

 では早速レシピを紹介します。

 言わずと知れたバロムデッキです。
 コンセプトとしては「最速バロムで脳筋」です。ではカード紹介に移りましょう。

カード紹介

▪️《悪魔妖精ベラドンナ》
  《ダーク・ライフ》

 まずはこのデッキの初動である《悪魔妖精ベラドンナ》と《ダーク・ライフ》です。
 どちらもマナ加速を目的としたカードですが、ベラドンナはハンデス、ダーク・ライフは墓地肥やしすることも可能です。

 後に《死神術師デスマーチ》を使用するので、ダーク・ライフを使う場合は闇クリーチャーを捲りたいところです。

▪️《虚∞龍ゲンムエンペラー》
  《ライマー・ドルイド》

 続いては墓地肥やしカードの《虚∞龍ゲンムエンペラー》と《ライマー・ドルイド》です。
 
 どちらも強力な墓地肥やしカードで、ゲンムエンペラーについてはキーカードとなる進化クリーチャーを手札に呼ぶことができます。
 ライマー・ドルイドもターン終了時に自爆するのでデスマーチの進化元として利用可能です。

 コストを踏み倒す都合上、メタクリーチャーは大きな障害となるので、ゲンムエンペラーの進化パワーを使って対応したいところですね。

▪️《死神術師デスマーチ》
  《阿修羅ムカデ〈デスシラズ.Star〉》
  《神羅ケンジ・キングダム》

 いよいよこのデッキのキーカード達です。
 《死神術師デスマーチ》は闇進化クリーチャーの中でも最低コストかつ簡単な進化条件ということで様々なデッキで使用されています。今回はケンジ・キングダムの進化元に使います。

 《阿修羅ムカデ〈デスシラズ.Star〉》は攻撃時にコスト4以下のクリーチャーを墓地から蘇生させます。この効果は色や種族の指定がなく、進化クリーチャーも蘇生できるので使い勝手がいいです。
 今回はケンジ・キングダムを蘇生させるのがメインですが、他にもゲンムエンペラーやライマー・ドルイドを蘇生させてもメチャ強です。

 《神羅ケンジ・キングダム》は新規で出ている究極進化クリーチャーですね。このデッキはコイツがいないと始まらないので、気合いで手札に呼ぶか墓地に落としましょう。
 効果はもちろん強力で、登場時に山札の上3枚を墓地に送り、送った内でクリーチャーを1体蘇生させるというものです。
 特に制限もなく、もちろん進化クリーチャーも出せるのでこれでバンバン大型クリーチャーを出して脳筋パンチで押しきりましょう。

▪️《絶望と反魂と滅殺の決断》
  《生命と大地と轟破の決断》

 今回の高額カード枠ですね。コイツらは札束と同義です。ただパーフェクトシリーズはどれも汎用性の塊なので使って損はないです。

 とは言いつつも《絶望と反魂と滅殺の決断》《生命と大地と轟破の決断》は両方とも墓地蘇生やマナからクリーチャーを出す効果以外は使わないです。
 理由は単純にそれが一番強いからです。

 デッキのコンセプト上、2ハンデスしたり2マナ加速するよりもデスマーチとケンジ・キングダムを蘇生させてバロムを出して殴る方が大事です。YES脳筋、NO躊躇です。

▪️《邪霊神官バーロウ》
  《悪魔神バロムハデス》
  《悪魔神ドルバロム》
  《悪魔神王バルカディアス》
  《悪魔神バロム・クエイク》
  《大樹王ギガンディダノス》

 いよいよ主役の大型クリーチャーの紹介です。

 《邪霊神官バーロウ》はアタッカーではなくサポート用のカードですが、登場時に墓地から名前にバロムとあるクリーチャーを蘇生する強力なカードです。
 自身が種族デーモン・コマンドを持っているので進化元がいなくても自分で進化できます。

 《悪魔神バロムハデス》は新規で出たバロム系統のクリーチャーです。
 バロム系統らしい登場時の破壊能力に加え、攻撃時の蘇生能力も兼ね備えています。
 蘇生効果でバーロウを蘇生させればバロムを連鎖させることも可能です。

 《悪魔神ドルバロム》は登場時にバトルゾーンだけでなくマナゾーンのカードも破壊するバロム系最強カードです。
 原作では黒城凶死郎がこのカードを使い、主人公の切札勝舞に勝利しています。
 かなり昔のカードですが、その実力は折り紙つきです。ちなみに少し前に話題になった《怨念怪人ギャスカ》と同期です。

 《悪魔神王バルカディアス》は登場時に文明に関係無く場のクリーチャーを破壊する効果を持ちさらに呪文ロックの効果も持っています。
 強力なカードには違いありませんが、今回採用しているバロム系統の中では唯一バーロウの効果が適用されないので注意してください。

 《悪魔神バロム・クエイク》はバロム系統の中では珍しく、文明ではなく種族を指定して破壊する効果を持っています。さらに踏み倒しに対する置換効果も持っているので場に出したらバカスカ殴っていきましょう。クロックなんて怖くない!!

 《大樹王ギガンディダノス》は相手にトップ勝負を強制させることができ、攻撃制限も追加できるので困ったときは活用しましょう。
 出番の終わったドルバロムなどに対してフシギバースを使用すると効率的です。

簡単な立ち回りとデッキ相性

2T:《悪魔妖精ベラドンナ》《ダーク・ラ
  イフ》でマナ加速

3T:《虚∞龍ゲンムエンペラー》《ライマー・
  ドルイド》で墓地肥やし

4T以降:《神羅ケンジ・キングダム》を出し
    大型クリーチャーを展開して脳筋プ
    レイ

 基本的にはバロム系統を出して殴りますが、確定で展開できるわけではないので、そういう時は構わず殴りましょう。

 デッキレシピを見れば一目瞭然ですが、このデッキには受けが1つも入っていません。待つという選択肢は初めから用意されていないのです。手を出しているのですからそのまま右ストレートです。
 バロムが場にいるかどうかというのは、顔面殴ってるかボディブロー極めているかの違いです。幕之内一歩のごとく突き進んで下さい。

 受け無しデッキなので赤単などの超速攻には死ぬほど弱いです。ていうか死にます。諦めましょう。
 逆にミドルレンジやコントロールデッキにはある程度戦えます。墓地蘇生が多いので、ハンデスされてもそこまで痛手じゃないです。ただ盾埋めは発狂してください。。。

終わりに

 ここまで読んでいただきありがとうございます。今回紹介させていただいたバロムデッキは僕がデュエマを始めてから最初の相棒だったのでとても思い出深いデッキとなっています。

 10年以上昔のカードであっても、現代のカードと組み合わせてデッキの主役として使うことができるのはとてもありがたいです。

 自分の相棒を見つけるというのは、トレカを遊ぶ中で1つの楽しみになると思いますので、この記事を読んでいただいた方には是非そういったカードを見つけてもらいたいです。

 下記に入れ替え候補を書いておきます。では今回はここまでとさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう。

入れ替え候補

《ダーク・ライフ》
  →《フェアリー・ライフ》
・単色カードが足りない場合にオススメ
 しかし墓地肥やしの速度が落ちてしまうの
 で注意が必要

《ライマー・ドルイド》
  →《邪狩!不死樹MAX》
・受けカードが欲しいときにオススメ

《絶望と反魂と滅殺の決断》
《生命と大地と轟破の決断》
  →《不死の墓守シヴァンリンネ》
・お金が無い時は安いカードで代用

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