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宮城県|金 洋太 さん

こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当のぽてさらです!

今日は、2024年メンバーの 宮城県|金 洋太 さんをインタビューしました🎤

仙台でロボット作りワークショップをしてくださった後に、直撃インタビューしています。金先生の感想は「子どもたちが楽しんでくれた姿を見れたこと、夢中で手を動かし続けてくれた様子がよかったです」とのことです!
ロボットが形になった時、中学生がみんないい顔してました...最高です!

ファシリテートする金先生

金 洋太 さんは何者ですか!?


宮城県の公立小学校で教員をしています。
大学では生物学専攻で、クラゲの研究をしていました。
両親が教員をしていたこともあり、大学で研究員になると言うキャリアも悩みましたが、教員の道を選びました。

授業の中でプログラミングで試行錯誤を楽しんだり探究したりする背景には、研究室時代の実験がベースにあると思います。もちろん、子どもの時から虫取りや釣り、ミニ四駆が楽しかったという原体験もあると思います。

それから、面白そうだと思ったことは、なんでもやってみる性格です!
コーヒーやガーデニング、スキーなど、一人でも楽しめることにどっぷりハマるのが好きです。

今年やりたいことは?


今は、宮城教育大学附属小学校で1年生の担任をしています。
文部科学省の研究開発学校として「小学校情報科」という教科の研究を進めています。この教科が学習の基盤である情報活用能力の育成に寄与することはもちろんですが、子どもたちが 楽しんでテクノロジーを使いこなし、creativity を身につけるための学びも、教員みんなで考えていきたいと思っています!

学校にはSTEAM room もできて、レーザーカッター、3Dプリンター、sphero、toio、ドローン、360°カメラ、アーテックロボ... なんでもあります!
micro:bit に限定せず、いろいろなものづくりに取り組んでいきたいです!

micro:bit の好きなところは?


誰でも、楽しめて、成功体験ができるところかなと思います。
とっつきやすさもあるのかな。

初めて触った子で、「面白くない」といった子には今まで会ったことがありません。
光って、音出て、それだけでも子どもたちの心を掴んでくれます!

裏面がブラックボックスになっていないところも好きです。
パソコンを触ることがあっても、基盤やチップ自体を触る経験は、なかなかさせられないと思います。
「コンピュータってこういうものなんだ」と子どもたちに印象付けるのにもいい原体験になると思います。

マイ micro:bit の紹介してください!


実は、一番最初に授業で使ったのは chibi:bit なんです。
プログラミング教育の話が出始めた頃から、音楽や理科の電気の授業で chibi:bitを使って、モーター制御をしたり、LEDを光らせたりしていました。

chibi:bit で遊ぶ様子

プログラミング自体は、大学で触れたこともありましたが、のめり込むほどではありませんでした。教員になってからやるとは思ってもいませんでしたね。

んんん、でもすごい、全部つながっての金先生なんですね!

持ち物チェック!


apple watch も充電できるモバイルバッテリーですね。
ケーブルなしで充電できるスタイリッシュな感じがおすすめです。

あとは、耳を塞がないイヤホンです。
ずっと耳に入れてるの、嫌いなんです。外の音を取り入れてくれる点も、自分はあってるなと思います。

この2つは、毎日持ち歩いている必需品です!

コンビニに行ったら何を買う?


セブンイレブンのレジ横のコーヒーです。香りも味のバランスも、最高です。

コーヒーお好きですね。

コーヒーは好きですね。豆は絶対挽いてないものを買います。
挽き方、お湯の温度、どのくらい時間をかけて淹れるかなども、こだわるとやっぱり味が変わるんですよね。

同じくらいガーデニングにもこだわっていて、季節ごとの花を植えたりそれぞれの花が育つ環境を考えたりするのが楽しいです。宿根草という、生育に適した環境の時にだけ花が咲く種類のものを植えているのですが、それでも上手く育てるための試行錯誤をしたりするのが楽しいです。

地域自慢


生まれ育った登米市の自慢を。

全国的に有名なのは、仮面ライダーの原作者「石ノ森章太郎」が生まれたまちだということです。銅像が飾ってあります。石ノ森萬画館は、石巻市にとられちゃったんですけど(笑)

あとは朝ドラ「おかえりモネ」も、登米市が舞台となりました。
知っている風景がたくさん出ていました。

食べ物で言うと... 今、米不足がニュースで取り上げられていますが、おそらくこの辺の人は米を自分で買ったことはないと思います(笑)親戚や友だちが周りに作っているから、送られてくるんですよね。米どころなんです。

※※ ちなみに、青森のchampionも福島のchampionも横でうなずいていました。

30kgくらいの茶色い米袋を、米専用の冷蔵庫で保管していて、食べる直前に精米します。

うらやましい...。米専用の冷蔵庫って、外国人にはびっくりですね!

最後に


11/15に公開研究会で授業をします!

タブレットで絵を描く活動を通して、コンピュータと紙の違いやコンピュータの良さについて考えてもらいます。ぜひ見にきてください!



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