埼玉県|鈴谷 大輔 さん
こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当のぽてさらです!
今日は、2024年メンバーの 埼玉県|鈴谷 大輔 さんをインタビューしました🎤
今は micro:bit を使ったキッズドアさんとのイベントの休憩中です☕️
午前中のセッションは楽しかった!ということで、この勢いで午後は鈴谷先生にメイン講師をしてくださいます!
鈴谷 大輔 さんは何者ですか!?
特定非営利活動法人タイプティー(Type_T) 代表理事
埼玉県公立小学校 教諭
初代 micro:bit champion
通称:光っている人
はい、小学校5年生の時にとてもいい先生に会って、それから自分はずっと先生になると決めていました。
その先生はお寺の住職もしていたので、生き方を説いてくれたり、大事なことを教わったと記憶しています。とても人間味のある先生でした。
当時、阪神淡路大震災があったんですが、その日は一日中テレビで現地の中継を見て安否を確認したりしていました。
担任を持っていたこともありますが、今は初任の先生を指導する役割を担っています。自分自身も、「子どもたちと心が通じた」と感じるときが一番やりがいを感じますが、初任の先生たちが子どもたちと成長していきながら通じ合う様子を見るのが、今は楽しいです。
Type_Tは、「とにかくやってみるプログラミング教育ティーチャーズ」の集まりです。
プログラミング教育を授業でやってみようという先生たちは、イノベーターです。新しいことをするとき、学校や地域の中で孤立しがちだったり、矢面に立つこともあります。そういう人たちが、集まって励まし合えるコミュニティを意図しています。
いろんなとんがった人たちが、今は160名ほど集まってくれています。
はい、もともとイベントなどで Waris とはつながりがありました。
こういうの応募しているから、申し込んでみて!とDMをもらって、応募しました。
当時は日本人は2人しかいなかったんです笑
今年やりたいことは?
Type_T の事務所をいい感じに仕上げているところなのですが、ここで、子どもたちに micro:bit をたくさん触ってもらえるようにしたいと思っています。
助成金が取れたら、子どもたち向けのサードプレイスとして開所する予定で、いろんなデジタルファブリケーションができる場にしたいと考えています。
先日、近所のに挨拶回りをした際に、近所のお店のロゴをレーザーカッターでコースターに印刷して配ったところ、とても喜んでいただけました!
micro:bit の好きなところは?
Type_T を作るきっかけにもなったイベントで、「WATCHA!? プログラミング」というのがありました。このイベント運営に関わっていた方がネオピクセルのLEDテープを首から下げてピカピカさせていたんです。
これにハマったのが micro:bit を好きになったきっかけで、今でもネオピクセルが大好きです!
このイベントは自分の原点です。イベントをしようと言ってから、開催まで2ヶ月ほどしかなかったんです。いろいろがすごいスピードで進んでいって、
「これが民間のスピード感か!」と感じて、内に閉じこもってはいけないと思うようになりました。
このイベントが終わって数ヶ月で、Type_Tができました。
マイ micro:bit の紹介してください!
クリスマスでサンタのコスプレをした時も、Micro:bit Educational Foundation の CEO が来日した時も、いつもつけています。
これをきっかけに、TFabworks の高松さんと相談して、もっと子どもたちが簡単にLED をプログラムできる製品を開発してもらったり、派生して理科の教材を開発してもらったり、という関係もできました。
持ち物チェック!
PCに貼ってあるステッカー!にゃんこプログラミングがお気に入りです!
Type_Tのステッカーは貼ってなくても、PCを買い替えるたびにこのステッカーは貼り直しています。ウケがいいのと、とっても丈夫なのがポイントです。
コンビニに行ったら何を買う?
事務所近くにローソンがあって、仕事終わりに行くと、ちょうど店内調理のお弁当が半額になっている時間帯なんですよ。そうするとお弁当買っちゃいますよね。で、事務所で食べるんです。
家では晩ごはん作る担当なので、作った晩ごはんも食べますけどね。
地域自慢
埼玉といったらやっぱり、川越の「時の鐘」ですよね。
すぐ隣のスターバックスもとても雰囲気いいです。
食べ物だったら、芋がおいしいです。あとは、紋蔵庵の「つばさかりん」。
トースターで少し焼いて、外側をカリッとさせると、さらに美味しいですよ!
最後に
micro:bit champion ではない人も、みんなで micro:bit champion の心意気を持って、子どもたちと楽しくプログラミング教育をしていきましょう!!