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福島県|厚海 朗さん

こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当のぽてさらです!

今日は、2024年メンバーの 福島県|厚海 朗 さんをインタビューしました🎤

meet に入ったら、もうこれは触れずにいられないですよね!!素敵なイラスト✨うれしー!!

シャキーン!

厚海 朗 さんは何者ですか!?


遊ぶことが好きで、小学校の先生をしながら、学校の中だけではなく、福島の豊かな自然やプログラミングなどを楽しめる活動をしたいと思い、「NPO法人KRC学舎」を設立しました。皆さんに支えていただいたおかげで、今年で10周年を迎えることができました!

今は、福島県の魅力を観光で来られる方にも伝えたいという思いもあり、将来的には子どもたちに福島県の魅力を伝えられるようになってほしいです。そのために、「福島県特例通訳案内士」の資格をまずは自身で取得しました。地域を紹介するにあたりデジタル教材を作成しています。

今年やりたいことは?


去年の今頃は、micro:bit でクリスマスツリーを作りました。
高学年の児童がmicro:bitの絶妙なサイズ感を気に入ってくれて、もっとかわいくデコりたい!と思っています。

あとは、お菓子を食べながらワークショップとかもいいなあと。お菓子の空き箱って、工作の素材としてとってもいいですよね!

micro:bit と無線で通信しあったりしても楽しいと思います!無線を使った宝探しのワークショップは、人気です。

micro:bit の好きなところは?


安価で、サイズ感もよく、子どもたちが手に持って触りながらプログラミングを体験できるというところが好きです。
筆入れの中に入れて、自分のものとして所有できる喜びもあると思います。イギリスの高学年児童すべてに配布したのは本当にすごい考えです。

そして、micor:bit を使うときはいつも、子どもたちからアイデアをもらえる楽しさがあります。子どもたちはいろんな遊びを自分たちでどんどん編み出していきます。

それは間違いなくありますね!大変共感します!!

マイ micro:bit の紹介してください!


ワークショップで使うものを1セットにしています。

micro:Maqueen、PLEN:bit、micro:bit

micro:Maqueen と PLEN:bit は、プログラミングするとこんなこともできるよと、子どもたちにデモンストレーションするためにも持っています。物が動く様子やダンスするPLEN:bitなどを見ると、子どもたちの関心を掴むことができます。

なんか、micro:bit の上についてるラベルすごいオシャレじゃないですか?

Dymoテープで作ってます!雑貨屋さんみたいでしょ。

micro:bit をおしゃれにディスプレイしたいという気持ちがいつもあります。

持ち物チェック!


台湾で購入したポータブル活版印刷セットと、缶バッジマシーンです!缶バッジは「会津木綿」の端切れで作った物です!

ちょっと情報が渋滞してますね(笑)

どちらもワークショップなどで使っています。

以前、仕事で台湾に3年間住んでいたことがあるのですが、台湾はアナログもデジタルも技術がすごいんです。

台湾にいたのは随分前のことですが、書店にはLinuxの書籍がずらりと並んでいて驚きました。NPOを立ち上げた10年前に台湾の小学校に視察に行ったときには、デジタルサイネージ やApple TV が備わっていて、進んでいるなあと感じました。 授業では、タブレットでQRコードを読み込んで資料にアクセスするスタイルが定着していました。そこで私もICT活用などに目覚めたんです。
台湾には今も時々出かけていますが、プログラミングも含めてICT活用において先進的だなあと思っています。

その反面、リノベーションも盛んでアナログも大事にしているんです。看板を作っている方も何十年も作り続けているそうです。

コンビニに行ったら何を買う?


酪王カフェオレですね!福島の人はみんな知っていると思いますが、もっともっと広めていきたい。とってもおいしいです!

最高!絶対美味しいですね!

地域自慢


通訳案内士として活動するときに使っている、ガイドにおすすめの場所をまとめています!掲載している動画は自分で編集しています。

micro:bit が好きな方々なら、特撮の地「須賀川市」を気に入っていただけるのではないでしょうか?ゴジラやウルトラマンの生みの親、円谷英二さんの故郷なんです。

すごい、調べたら、須賀川市はM78星雲と姉妹都市提携を結んでるんですね(笑)

最後に


KRC学舎は、旅する学校です。福島の自然の中で、ぜひ micro:bit のワークショップをしましょう!


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