香川県| 泉保 宗也さん
こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当のぽてさらです!
今日は、2024年メンバーの 香川県|泉保 宗也 さん をインタビューしました🎤
今日は一緒にキッズドアさんと女子高生向けの「IT Challenge Girls Camp」セッションをオンラインでしました!女子高生にクスッとでも笑ってもらうためのネタってなんなんだろうね…がお互い一番の悩みです(笑)
泉保 宗也 さん は何者ですか!?
高松高専(現香川高専高松キャンパス)を卒業後、15年近く地銀のシステム開発部門に在籍していました。
地銀のシステムをメガバンクのシステムをベースに共同化するという大きな動きが出てきた頃、開発する楽しみを仕事にし続けたいと思い、起業しました。
当時はインターネットの波が来ていた頃でもあり、ITのスキルを絡めた仕事を作れるのではないかと考えていました。現在では地元企業のシステム開発に携わったり、サーバーのキッティングをしたりと業務内容は幅広いです。独立することでいろんな人の役に立てるのが楽しいです。
ないです。地域の海岸清掃ボランティアとかで知り合った人に声をかけてもらうなど、口コミだけでここまでやってきました。昨年、20期目を迎えました。
ありがたいですね。
自分の時間を確保しやすいことから、ワークショップなどの活動ができることも嬉しく、起業してよかったと思っています。
きっかけは micro:bit です。micro:bit に出会ったきっかけは覚えていませんが、一目惚れでグッときたんですよね。
レゴやタミヤのロボットを簡単に動かせることが楽しくて、動かし方を他の人にも発信することで、楽しみを共有したいと思って始めたのがサヌキテックネットのウェブサイトです。2017年の micro:bit が日本に上陸した当初から続けています。
これを見たe-とぴあかがわ(情報通信交流館)の副館長さんが声をかけてくださって、2019年からはもくもく会や子どもプログラミング喫茶などのワークショップを続けています。
今年やりたかったことは?
今年は、子どもたちが1日がっつりプログラミングを学べるワークショップをしたいと考えていたんです。そして、6月から「ロボット入門」という形で始めることができました!
子どもプログラミング喫茶は「プログラミングに関心があるけどなにから始めていいか分からない」という親子向けです。そこにきてくれる子たちの「次のステップ」が必要だと思っていました。
ロボット入門では、MakeCode を使ったプログラミングについて学んだ後、micro:Maqueen に紙工作でオリジナルのパーツを追加して、コート内のピンポン玉を無線操縦で集めるロボットを作ります。ワークショップの最後には、制限時間内に集めたピンポン玉の数で競います。
先日はプログラミング喫茶を一緒に運営している平木さんと私で大人の本気のロボットを3時間かけて作りました。子どもたちの最高得点は今のところ70点中20点ほどですが、平木さんは28点、私は64点の記録を叩き出しました。
すでに6月、8月、10月と実施しており、今後も隔月で継続予定です。蓋を開けてみると、ロボット入門に参加した子たちが、子どもプログラミング喫茶に参加して楽しむケースも見られます。プログラミングにハマって世界を広げていく姿を見るのも嬉しいですね。
いずれも一人ではできないことで、一緒にできるメンバーがいることは、とても恵まれているなあとつくづく感じます。
micro:bit の好きなところは?
小さい頃から、レゴやタミヤの「楽しい工作シリーズ」、紙を使った工作など、ものづくりが大好きだったんです。
micro:bit を使ったら、こうした工作に「命を吹き込める!」と思ったんです。micro:bitが登場した直後は、拡張ボードもたくさん出てきて、その勢いは本当にすごかったです。
作りたいものを、自由に形にできるのが楽しく、使ってからはますます micro:bit が好きになりました!
マイ micro:bit の紹介してください!
これはよく自己紹介の時に使っている私の作品のスライドです!
タミヤやレゴ、紙を使っていろんなものを作っています。
作り方はウェブページで公開しているので、ぜひ参考にしてください!
持ち物チェック!
持ち歩いているとは限りませんが、クロミちゃんグッズはたくさん持っています!
いつも持っているもので言うと、でっかいカバンを持ち歩いています。
総重量は8kgくらいで、地元を歩いていても「ご旅行ですか?」って聞かれるくらい大きいんです。
カメラやいろんなレンズが入っていて、KAGAWEBやサヌキテックネットに掲載する写真を撮影しています。
小さい頃から結構忘れ物をするタイプで、母にはよく怒られていました。
しまいにはランドセルを開けたところに油性ペンで「忘れ物をするな、帽子を着て帰れ」と書かれていました。帽子も被らないから、学校に置いて帰ってきちゃうんですね。
そのせいか、よく使うものは全部持ち歩いておきたいので、今でもカバンが重たくなっちゃうんです。
コンビニに行ったら何を買う?
車社会なので、コンビニは意図的に何かを買いに行くときでないと使わないんですよね。
まあ…甘いものを買いに行きますかね。「まるでOO」シリーズは好きですね。
でも、本当は完熟のメロンが好きなんですよね。
いまの時期だと、梨も好きで、推し梨は「新甘泉」です。あ、もうコンビニ関係ないですね。
地域自慢
KAGAWEBです!
トップページに掲載している栗林公園の「飛来峰」からの眺めはよく絵葉書にもなっています。栗林公園はいつ行っても季節ごとの花が咲いていてきれいです。雨が降っていても素敵な場所です。
高松城は、お堀に海水が入っていて、海の魚もいるんです。鯛に餌をあげたりもできる珍しい場所です。JRの駅からも5分ほどで行けるのでおすすめです。
高松城を1時間で散歩するコースなども掲載しているので、ぜひ見てみてください!
最後に
以上で、泉保宗也のすべてのインタビュー記事は終了いたしました。もう一度お読みになりたいかたは、いったん記事の内容を忘れちゃって、あらたにもう一度ここをクリックしてください。(声:ポワロ風に)