兵庫県|圓井 健史さん
こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当のぽてさらです!
今日は、2024年メンバーの 兵庫県|圓井 健史さん をインタビューしました🎤
使っているエフェクトが気になって質問したところ「mmhmm」を使っているということが判明!冒頭は使い方を教わりました(笑)
圓井 健史 さん は何者ですか!?
県立特別支援学校の教員4年目(その前は公立中学校に約20年勤務)
JFA 公認コーチングライセンスB級所持者
技術科教員技能検定試験審査委員
Microsoft Innovative Educator Expert、Microsoft Educator Local Community HYOGO 代表
Google 認定トレーナー、Google Champion、Google Educator Group KOBE 代表
サッカーは未経験です。
自分の競技として取り組んだのは空手道、剣道、合気道、アーチェリー、トライアスロンでした。中学教員初任で赴任した時に、サッカー部の顧問をすることになったんです。当時は球技も初めてで、生徒と分かり合えない日々を経験して、ちゃんとサッカーのことを知らないとと思って、先ずはC級ライセンスを取得しました。その後、さらに指導の壁を感じてB級ライセンスを前・後期(5日間×2)の J-Green 堺で行われた合宿で取得しました。
今はライセンス形態なども変わっているかもしれませんが、B級は1つの戦略的場面をチームに対応策をコーディネートしコーチングできる、A級は自チームを戦略的に分かった上で監督できる、その上のS級がプロの監督から日本代表を持てるくらいのレベル感です。
英語を19年間、最後の1年間は技術も教えていました。実はドイツ語が主免許です。
高校生の進路選択のときに、ちょうど東西ドイツの統一なんかもあって、外国語はこれから必須だろうと思ったんです。英語は嫌いだったので、ドイツ語を専攻しまして、英語よりもドイツ語が得意でした(笑)
黒い森地方にあるフライブルク(「城のない街」の意)にいました。スイスに特急電車で1時間、フランスまでは車で50分くらいのところです。
ビールも最高、ワインも、ソーセージも、安くておいしくて、最高でした。
美味しくなかったのは、炭酸入りのリプトン紅茶と「シュールストレミング」でした。
世界一くさい食べ物と言われる、ニシンの缶詰です。全然知らずに、「納豆たべれるんだからケンジは大丈夫だろ」って言われて食べました。
怖いもの見たさで挑戦しましたが、やばかったですね。本当は美味しい食べ方があるんですけど、当時はそのままでいったのでダメでした。
関心の赴くままにいろいろ鼻を突っ込む性格なんです。おもしろいと思ったら、手を出さずにいられないんです。
現職派遣で大学院に行って、ICT活用研究に携わったのがスタートかと思います。特別支援教育の免許を5領域(知肢病視聴)取ったのもそのときです。
兵庫教育大学大学院では森山 潤 教授のもとで「教員のICT研修に関するニーズ」の研究をしました。そのご縁で卒院後に技術のライセンスセミナーで技術科免許を取得や、大学院当時一緒に学んでいた人にMIEEを紹介してもらいMIEEになりました。
また技術科免許を取得したことから技術科教員技能検定試験審査委員に参加することになり、第一次GIGAスクール構想で Google for Educatoin (当時は G Suite)を市教委が導入することになったのを機会に認定試験を受け Google Champion(当時の名称は Google 認定トレーナー)にもなりました。
これらのいろいろな人との繋がりで学ぶ機会を得て、micro:bit にもたどり着いた感じです。
最初に手にしたのは、Microsoft Innovative Educator Expert の特典か何かで頂いたのが最初かと。当時は面白いものがあるのだなぁ、と感じ、自分で遊ぶくらいでした。まだ技術科免許を取得前で、中学校の英語授業内での活用は思いつけませんでした。
今年やりたいことは?
兵庫で田植えや自然体験をするボランティアグループとのイベントを考えています。「自然×モノづくり×プログラミング」ができないかなと思っていて、センサーなどを使って、テクノロジーを融合させたいと密かに思っています。
3Dプリンターを活用した取り組みをしたいです。勤務校では難しい(主に高等部肢体不自由の単一コースで英語を、知的障害コースで木材加工を担当しているため)ので、自宅でかなぁ、と。
メタバースでのコミュニティづくり。主にツールとしては DOOR by NTT XR で考えています。今年度は既に2回、ワークショップを実施しました。
それから、8/22 に京都府立盲学校で「科学へジャンプ・イン・京都2024」という企画があり、近畿圏の視覚障害の小中高生を対象を対象にした、ワークショップをします。これは近畿2府4県で毎年持ち回りで実施しているイベントになります。
ここでは AkaDako を使う予定です。私が兵庫県立視覚特別支援学校に勤務をしていた時に、ちょうど教材研究をしていた中の一つに関心を持ってもらった感じです。勿論、micro:bit も机上にはありましたが…。
また、9月15日(日)には Google for Education の GEG(Google Educator Group の略)リーダー会を Canadian Academy, Kobe で行います。こちらは例年、東京で8月に Google 渋谷ストリームで行われている GEG のリーダー会を関西地区で開催します!
翌9月16日(月)には「2024 GEG Kansai Weekend」をまたまた Canadian Academy, Kobe で行います。こを関西のリーダーが協力・ホストとして実施するイベントになります!
もちろん、Microsoft のイベントも行いたいと考えています。
micro:bit の好きなところは?
micro:bit の活用方法を発信している人(←ここ大事だと感じています)やアイディアが楽しいところです!
Neo Pixel などもchampionの村上さんから教えてもらって、いろんな人が本当に楽しいことをたくさん知っているのが魅力です!
micro:bit はプログラミングだけでなくものづくり、電子工作に繋げられたりが楽しいと感じています。私自身、中学校技術科教員の免許もありますので、工作、大好きなのです!( ̄▽ ̄)
「マイクロビッ刀」を息子とつくったりしました。息子(当時小5)は初めて半田付けを体験しました。
マイ micro:bit の紹介してください!
持ち物チェック!
クラファンで購入したガジェットがお気に入りですね。いろいろクラファンで買うんですけど、左はレーザーポインター兼マウス、右は Strage Docking Station です。
レーザーポインターは2つ持っているので、大体1つはポケットに入っていて、息子と歩いているときに見つけた高いところにいる虫を指したりしてます(笑)トラックパッドにもなっていて、優れものです!
コンビニに行ったら何を買う?
スイーツ!なんですけど、いっつも悩んで、ケーキ屋に行くことが多いです!(笑)
スポンジのしっとり感や、クリームの甘さが足りない…など、期待が外れることがあるなあと思って… コンビニではずれがないのは唯一シュークリームだと思っています。しかも新商品でなく、定番のものです。売れ続けるにはワケがあると思っています。
川島なお美が「私の体はワインでできている」(古すぎて伝わらないか…)といったように、私の体(特にお腹周り)はスイーツでできていると思います(笑)
コメダのシロノワール、ゴディバのシェイク…カカオが濃いのは最高です。
他にも…
地域自慢
兵庫といえば、白鷺城(姫路城)はみんな知っていますが、天空の城(竹田城跡)はいいですね。
兵庫は日本海と瀬戸内海という、南北に海があるのも珍しいです。
海といえば明石海峡大橋(パールブリッジ)。晴れてる日の昼間、夜景は冬がきれいです!
あとは魚も肉も美味しいですしね。魚は鯛、明石だこ、鱧(はも)、穴子(一部地域)、肉なら日本黒毛和牛の元祖である「但馬牛」(神戸牛は実はココの牛)、牡丹鍋発祥の地「丹波篠山の猪」なんかも有名です。
魚、鶏、羊の順番で…牛は最後ですかね。
共感できます(笑)味覚が似ているんですね!
最後に
皆さん、兵庫県でのイベントにお越しください!
これからも楽しいことをたくさんやっていきたいと思っています。そうすることで、子どもたちの「おもしろい!」を邪魔をしない大人であり続けたいと思っています。
いつまでも子どもたちといっしょにおもしろがって、子どもたちの「好奇心」を止めずにいたいです。
更新、あまりしていませんが、note もや開設しています。ご覧いただけると嬉しいです。