見出し画像

栃木県|星野 尚 さん

こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当の けいすけ です!

今日は、2024年メンバーの 栃木県|星野 尚 さんをインタビューしました🎤

micro:bit に関わるワークショップをたくさんやられている先生です!

話のネタに準備していただいていたものを全て紹介しきれていません笑
気になる方はぜひコメントをください💬笑

星野 尚 さんは何者ですか!?


  • 栃木県 那須町教育委員会学校教育課 プログラミング教育推進SV

  • Minecraft Education Ambassador ( https://bit.ly/3MKDg4F )

  • micro:bit Champion 2022-2024

  • Minecraft カップ技術アドバイザー( https://bit.ly/3P39DOs )

  • Minecraft カップ地区ブロック審査員

-- micro:bit との関わりはいつからなんですか?

日本上陸前に、スイッチサイエンスさんが chibi:bit を発売した時に飛びつきました!

互換機 chibi:bit から(2016年12月頃の投稿から)

-- chibi:bit 初めて聞きました!

まだ、micro:bit が日本で使えない時期にやっていました。

-- プログラミング教育はやられていたんですか?

今の那須町に関わり始めたのは、ボランティアがスタートだったんです。
Microsoft さんが社会貢献プロジェクトで、地方の子どもたちにプログラミングを教えるという機会があり、そこで手を上げさせてもらいました!

今年やりたいことは?


今年は、micro:bit classroom 推しをしていきたいと思っています!

初期リリースから使っていて、良い機能だなと思っています。

オンラインで教えるのに、とても最適ですね。
子どもたちが書いているコードが見えるのが良いですね。

学校の先生のニーズ的には、遅れている人を一覧で見て発見したいとかあるかもしれないですけど、、、

お題となるプログラムを送ることも簡単なので、重宝するツールだと思います。

micro:bit の好きなところは?


書き込む前にシミュレーターを使ってプログラミングができることが、手軽さがあって良いですね!

開発環境である、MakeCode が優秀だと思います。
この開発環境が良いというのはとても大切ですよね。

micro:bit 自体にもいろんなセンサが載っているし、魅力的ですよね。

-- いろんなワークショップをやられているんですよね?

センサやイルミネーションが多いですね!

【micro:bit x クリスマス】クリスマスイルミネーションをつくろう

-- マイクラも一緒にやられているんですか? 

micro:bit x マイクラ で⇩のようなワークショップをやってみました。

micro:bit のミートアップを秋葉原でやった時に、 マイクラ相互連携のデモをやらせてもらいました。

-- どうやって連携されているんですか?

マイクラ x micro:bit を繋げるためのプログラム(マイマイラボ)を起動する必要はあります(詳細はQiita記事参照)。
「マイマイラボ」はGo言語で開発しています。イベントでのプログラミング体験もをしてもらいました。

それとは別に、micro:bit から マイクラ への一方的な連携をするものもあって( micro:bit )をキーボードとしてPCに認識させて、 MakeCode チャットコマンドで実行するプログラムを動作させることができます。
こちらはマイマイラボのような外部プログラムは不要です。

-- どこに行けば教えてもらえるんですか?笑

オンラインでも笑
この記事にコメントをください笑

あとは、micro:bit x Scratch(Stretch3) で、Stretch3 サイトの機械学習拡張機能を使って micro:bit と連携する小学生向けのワークをやりました。

左下の紫色のアイコン(拡張機能)から、

左から2番目の Posenet2Scratch と左から3番目の MicroBit More を使って、連携させることができます。
人間が特定のポーズをするとmicro:bitが制御するキリンさんカタパルトが動いて紙飛行機を飛ばすことができます。

マイ micro:bit の紹介してください!


ユーレカ工房さんのイーオは常に持ち歩いています。

-- ボクもバックに入っています笑

こんな感じで持ってます笑

あとは、micro:bit x スタックチャン も好きです!
手元のスタックチャンはどんどん増えています笑

-- これは、micro:bit を脳として動かしているんですか?

micro:bit のプログラミングで表情をつけたりできます。

-- ディスプレイ?みたいな感じですか?

そういう側面もありますね。
写真の左側はパーツを揃えて、自前で作ったものです。

後から右側のものは専用パーツが作られてましたけど笑

持ち物チェック!


-- これってまさか、、、

Meta Quest3 です笑

1番の衝撃は、このゴーグルを被ったまま設定が完了できたところですね。
カメラがついているので、カラーのパススルーでスマホの操作もできるんです。

これで運動してますからね笑

-- これで運動??笑

これでVRの世界で卓球とかやってます笑
向こうはAIなので、ひたすらラリーが続きます🏓

-- おすすめですか?

自分にとってはVRは欠かせないものになりました!
これを使ってマイクラをやることもできますね。

-- VRチャットはやられるんですか?

やってましたね!
最近は入ってないですけど。

海外の人とスカッシュというスポーツに近いものをやったことがありますね。
うまいショットをした時に、ナイス!とか言い合いながらやって、すごい面白かったですね笑

あとは、VRチャットで、仮想の無人島でいろんな国の人が集まって、
それぞれが学びたい言語で会話をして、楽しんで学ぶのが面白かったですね!

コンビニに行ったら何を買う?


コンビニで良く買うのはコレですかねぇ

マスタードとケチャップ付けて食べるのが大好きです。

-- あれ?かなめ先生と同じですね笑

地域自慢


那須町は、ロイヤルリゾートとしても有名ですね。

"那須" は御用邸方面が人気で良く取り上げられますが、那須町の歴史博物館 などがある芦野・伊王野方面もオススメです。

-- ここではどのように関わっているんですか?

ジュニア学芸員という制度があって、中高生が学芸員のお仕事を体験しながら町の歴史を学ぶ活動をやっています。

所蔵品を3Dスキャンをして、紹介するコンテンツを作って展示を行い、来館者に見ていただくということもやっています。

イメージはこんな感じです!(ジュニア学芸員がスキャンしたもの)

https://www.canva.com/design/DAGC9TvAXSQ/L_iSE11iXA1zjtKkiFDnDQ/watch?utm_content=DAGC9TvAXSQ&utm_campaign=designshare&utm_medium=link&utm_source=editor

-- え、すごいですね

これは動画素材だけでできるので、気軽に作成することができます。

最後に


この note も、ぜひご覧ください。


いいなと思ったら応援しよう!