東京都|安藤 昇 さん
こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当のぽてさらです!
今日は、2024年メンバーの 東京都|安藤 昇 さんをインタビューしました🎤
寒いよねーっていう話をダウンと毛布でもこもこになりながら持ちかけたんですが、安藤先生のお宅は床暖房でとっても暖かいようで、快適そうでした☺️うらやましい…
ご存知の方も多いかもしれませんが、安藤先生はご自宅に専用スタジオをお持ちで、本日もクロマキーと編集機材、ライトやマイクに囲まれた本格的なところから、インタビューに応じていただきました!
安藤 昇 さんは何者ですか!?
スタディサプリ講師
企業や学校のコンサルタント
青山学院の非常勤講師(中等部、大学)
スタディサプリは、2500校ほどに導入されているので、その子たちにはプログラミングの導入に micro:bit を使ってもらっていますよ!
コンサルは、企業の社員教育やプログラミング塾の教材制作などを。
あの頃の経験もあって、今も中学でドローンを教えたりしています。
佐野日大にいた当時、Hulu でプログラミングの番組の放送番組の企画の話があった時に、たまたま教え子が関わっていて、私の名前を挙げてくれてた縁でテレビ出演が出来ました。。
1年間番組を担当し、その勢いで学校を離れて、今に至っています。
母が教員だったんです。とても生徒に慕われていて、栃木で初めての女性校長にもなったんです。
私が子どものときは生徒が家に来て、私のこともザリガニ釣りに連れて行ってくれたりしました。子どもたちと共に歩む存在でありたいと思い、教員になりました。
教員になってからは、授業での教え方もですが、部活動も一緒に頑張っていて、放送部はいつも全国大会で決勝、剣道部はインターハイで個人優勝、団体3位の成績も残しています。
それから実は、高校生が参加するインターハイなどの大きな大会の連盟に、試合採点システムを採用してもらっているんです。
試合システムは、15年前くらいから趣味でつくっていました。当時は紙で採点していたのですが、タブレットに入力したものを電光掲示板に投影できるようにしたんです。
もともと好きだったことが、こうしていろんな形で実っていることは、とても嬉しいです!
今年やりたいことは?
AIをつかって映画を作りたいんですよね!
生成AIで主題歌づくりは進めていて、MVを作ったりもしたいし、放送部の経験なども活かしたいな、なんて思っているんです。
詞はこだわって書いています。
森田童子さんが好きで、曲は似せた雰囲気にしています。
300ほどつくって、やっといいのができたんですよ!
micro:bit の好きなところは?
シンプルなところですね。
micro:bit は、センサー類も全部搭載されているので、使う人が手軽にテクノロジーに触れて、資質を見るための道具になると思います。その点で、入門にはぴったりだと思います!
2017年頃から、micro:bit の作品動画をたくさん出していたんです。
いろいろ中国からパーツを取り寄せて、車を作ったりもしました。
でも、今は一周回って、敢えてmicro:bit だけでできることをシンプルにやりたいと思っています。
中等部の女子向けには特に、ごちゃごちゃさせずに「光る」「音が鳴る」だけを極めています。傾きセンサーを使って神経衰弱をしたりするのも、楽しいです。回路が見えないようにデコる子たちもいますね!
マイ micro:bit の紹介してください!
バナナキーボードは好きですね!
AIの導入授業では、フェイスマスクのアイデアを紹介しています。
持ち物チェック!
ピンマイクです!マイクマニアなんです。
たぶんこのスタジオにも20個くらいマイクがあります。
中でもこのピンマイクが最近はお気に入りで、欠かさず持ち歩いています!
カメラにレシーバーをつけるだけで、2人の音声を同時に収録できるんです。
例えば、電子黒板などの商品レビューをしたり、インタビューをする際に、2人で同時に話したりするときに重宝しています。
コンビニに行ったら何を買う?
ななチキの辛いやつ。と、カフェラテですね!おやつに食べます。
特に、ななチキとカフェラテを一緒に買うのがポイントです。
辛い味をカフェラテで薄める罪悪感、カフェラテを辛くしちゃう背徳感を感じながら、青学の外のベンチで、真剣に悩みながら食べるんです。
地域自慢
学生の時から親しんでいる東新宿(歌舞伎町の裏通り)ですね。
新宿の伊勢丹と京王デパートでマジシャンのアルバイトをしました。
あと、ビリヤードのハスラーとして大会に出たりしていたこともあります。
東京都の大会でBEST4、群馬の大会では優勝したりもしました。。
新宿は龍が如くのゲームの舞台でもあり、たくさんのドラマの撮影ロケ地だったりもするのでそこを見たりするのも好きです。兎に角いろいろとインスピレーションをもらえる街です。
加えて、新宿のディストピアのような雰囲気も、好きなんです。
新宿って、人間の欲が渦巻いているんですよね。
シティーハンターなど映画の舞台となる歌舞伎町の裏通りを見ていると、人間の本質みたいなところが垣間見えるんですよね。
ところで、新宿の商店組合から依頼を受けて、新宿のライブカメラも運営して、治安を守っているんですよ!
最後に
なるべく目立たないように生きたいと思います。座右の銘は「目立たない」。
ありがたいことに、取材・講演依頼もいただいているし、趣味のYouTubeも続けていくけど、できるだけ目立たずにやっていきたいと思います。
世の中には白黒つかないこともあって、相反するものをどう受け入れていくのかを考えるのが、人生なんだと思います。