埼玉県|田中 萌 さん
こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当のぽてさらです!
今日は、2024年メンバーの 埼玉県|田中 萌 さんをインタビューしました🎤
最近Facebookでとてもお忙しそうなのでお聞きしたところ「今年は好きなことで忙しくできていてとっても嬉しい。BETT Asia は生きてた中で一番楽しかったかもしれない!」とにっこにこでお話しいただきました!
元気いっぱいでラブリーな萌先生のインタビューです!
田中 萌 さんは何者ですか!?
埼玉県内の公立小学校の先生
受験生の母
NPO法人Type_T の理事
ピンクと焼き鳥が好き
大学では法学を勉強していました。
4年生の時に結婚と出産を経験し、子育てをしながら働くとしたらなにがいいかな…と思っていたときに「教員だ」と思い当たったのがきっかけです。
両親が教員だったこと、もともと子どもが好きだったことから、小学校教員の免許を取って、教員としてのキャリアを始めました。
しばらくしてから鈴谷先生と同じ職場ではたらいている頃、micro:bit を光らせている様子をみて、「かわいい!」とハマったのがプログラミング教育との出会いです。
そこから情報教育を極めていきたいと思えるようになり、仕事も楽しくなって、今に至ります。
関心を持っていることを話したり、Facebookで投稿したりすると、それを深掘りしてくれる人が周りにいるのでとっても恵まれているなあと感じます。楽しみながら新しいことを勉強したりチャレンジしたりできることが本当に嬉しいです!
今年やりたいことは?
周りの人に、プログラミングを授業で扱うときの留意点とかも含めて、広めていきたいと思っています。
プログラミング教育が始まってから、最近では「やってみた」という先生も増えているように感じます。だからこそ「プログラミング教育のねらいがある授業の作り方」や「小学校プログラミング教育で育む資質・能力」などに悩んでいる先生に向けた情報や実践を届けていきたいと感じています。
広島工業大学の安藤明伸先生と共同研究で勉強し始めて、1学期だけで7つの授業実践をしました!教材は embot+ ですが、図工で水分センサーや音量センサーをつかったおもちゃ作りをしたり、算数でサーボモーターをつかった作図をしたりしました。
算数の作図は、子どもたちが一番楽しんでいました。
自分で角度を計算して、分度器を使って描く手間を、コンピュータが自動でしてくれる良さなどを実感させられたのもよかったと感じています。
こうした取り組みをもっと発信していきたいです!
micro:bit の好きなところは?
なんでも工作に使いやすい、使い勝手のいいところです!
最近は100均でも工作グッズがたくさん売っているので、micro:bit さえあればとっても手軽にハロウィングッズも作れちゃいます!(本取材当日がハロウィン🎃)
おすすめはネコ耳で、Micro:bit Educational Foundation CEO の Gareth 氏にもつけてもらいました!
マイ micro:bit の紹介してください!
先週、クラブでハロウィンランタンを作りました!これは本当にたくさん広めたいです。
他の子の作品って、関心あると思うんですよね。子どもたち自身も頑張って作っているからこそ、友だちはどんなところを頑張ったんだろうって。
持ち物チェック!
今日初めて買ったチョコが今手元にあります!
「これ美味しいんだよ」と教えてもらって、今日スーパー行ったらたまたま売ってたので(笑)ということで、実食!
開けてみてまず…めっちゃ大きいです!!
アルコール3.7%で、めっちゃ大人の味!これ全部食べたら酔っ払っちゃうな…でもおすすめです!
コンビニに行ったら何を買う?
先日JAET(日本教育工学協会)の学会にいったとき、お昼ご飯にOIKOSを買いました!
ちょっと高いけど、美味しくて好きなので、コンビニに行くと買ってしまいます。レモン味が一番好きですが、タンパク質の多いタイプも最近食べています。
これもおすすめされて、体重計を最近買ったんです。
体脂肪率やBMIだけじゃなくて、基礎代謝量、水分量、タンパク質なんかも測れるので、タンパク質足りてないとか見ちゃうと、気になってOIKOSもタンパク質が多いものを選びますね。
実はエアロバイクも買って、家で汗だくになるまで運動したりしてます(笑)
地域自慢
川越自慢は、他のchampionの方がほとんど話されていて結構溢れているので、今年4回も訪問する仙台の紹介を(笑)
こちらはおすすめのお店です!
初めて日本酒も飲んだのですが、美味しかったです!
私の勤務校が、デザイナーさんが設計したとってもきれいな校舎ってことですかね!
研修等で他の学校とかから来る先生も、みんな「素敵なところですね!」と言ってくれます。
最後に
私自身、もともとICT関連のことは苦手意識があったので、同じような気持ちの先生に寄り添っていきたい気持ちでいっぱいです。
もっともっと学校でのプログラミング教育が広がっていくように、実践を重ねていきたいと思っています。
そして、これからを生きていく子どもたちが、コンピュータを理解したり、楽しんだりしていくことができるようにしたいです!