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天皇賞春~アフリカンゴールドの分析

こんばんは。今週は天皇賞春の分析をやっていこう。先週はイベント参加のため予想関連記事をお休みしたが、今週はいくつか記事を書いて予想と買い目の記事も書こうと思っている。しかし今回は自分が好きな馬について書きたい。あまり力を入れず、楽な気持ちで読んでもらえるとありがたい。

初めての10万円馬券

この馬を推しているのは、去年の京都記念でこの馬に10万円馬券を握らせてもらったからに他ならない。人生で一番勝った日になった。一昨年の中日新聞杯で17番人気から2着に入り、どこかで穴を開けるのではないかと思っていた。次走の日経新春杯で5着に入り、前走はまぐれではないと感じた。そして翌年の京都記念、単複と3連複で13万円超の馬券を手にした。

どんな時に走るのか

この馬の好走パターンは以下の通り。

雨が降るなどして時計がかかる
(2000m2分台:22年の中日新聞杯、2200mの京都記念の時は2.11.9)

楽に逃げられる
(他に逃げ馬がいない、またはハナか番手を取れる)

スタートが決まる
(出負けることもありテンが速いわけでもない)

結局、今回買えるのか?

結論を言うと、馬場を見て決めたいと思う。週末は天気が崩れそうでアフリカンゴールドには向きそうだ。ハナに立つのがタイトルホルダーだとすると、良馬場なら一昨年の菊花賞、昨年の天皇賞春から最初の1000mを1分ぐらいで流すだろう。しかしタイトルホルダーの前走、不良馬場の日経賞では最初の1000mタイム1.02.8とスローだった。アフリカンゴールドはハナに立つとスローに落とし込むので、ハナに立てなくてもスローなら追走は楽になる。アフリカンゴールドの前走、阪神大賞典ではスローで逃げられたものの、その分他の馬も脚が残っており差されての4着だった。雨で馬場が渋れば京都記念のように他の馬は速い脚を使いにくくなるので、アフリカンゴールドには追い風となるはずである。今回は前に行く馬が多く、ライバルが多いがデータ上は十分買える馬である。(下記のデータはすべて、「京都」で行われた天皇賞春の過去10年分のデータを使っています)

ステイゴールド産駒:
4-1-1-12/18、複勝率33.3%

前走4着:1-0-2-11/14、複勝率21.4%
前走4着以内:8-8-10-75/101、複勝率25.7%

前走阪神大賞典かつ4着:0-0-1-4、複勝率20%
前走阪神大賞典かつ4着以内:2-1-5-24/32、複勝率25%

過去を見れば、今産駒が活躍しているキタサンブラックのハナ差2着に敗れたカレンミロティックと非常によく似ている。

8歳のカロンミロティック(セン馬):
前走阪神大賞典4着
タイム3.06.8、1着のゴールドシップとの着差0.9
→天皇賞春は2着でタイム3.15.3
(勝ち馬キタサンブラックと同タイム)

8歳のアフリカンゴールド(セン馬
前走阪神大賞典4着
タイム3.06.5、1着ジャスティンパレスとの着差0.4

開幕週の土曜、芝はパンパンの良馬場というわけではなさそうだった。しかし日曜は踏み固められたせいか時計は速くなっていた。もし週末雨が降って時計のかかる馬場になるなら、十分善戦が見込めると思っている。ぜひとも頑張ってほしい。

今回はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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