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山中カメラ「Surf's Up(7日目)」

あっという間の7日間が終わろうとしています。
牧之原市静波海岸。
一週間前まで縁もゆかりも無く、全く関心も無い街でしたが
今となってはこの街がとてもとても愛おしく感じています。

午前中に旅人3人でホストの尾﨑さん宅に出発の挨拶に伺ったのですが、
昨日の犬たちと家族の皆さんがいらっしゃって、そのまま犬を撫でながら、みなさんとおしゃべりしながらお昼すぎまで(お昼ごはんもごちそうになり)過ごしてしまった。
旅人3人共言葉には出さなかったが、この街を去ることがとても名残惜しかったのだと思う(結局bableさんは延泊を決めた)。

bableさんは延泊して月曜にサーフィンをして東京に帰るとのこと。
モモカさんは東京に友人の展示を見に行って京都に帰る。
私は尾﨑さんから教えてもらった静岡みやげ「芋まつば」を大量に購入して牧之原を後した。
サーフィン文化の静風海岸

私のこれまでの人生にサーフィンという文化は無かったので良い意味でカルチャーショックだった(皆さんとても良い人ばかりでした)。
でも好きでよく聞いていた「ビーチボーイズ」や「ベンチャーズ」、加山雄三はサーフィンだよなあ。と思いながら帰りの高速道路をビーチボーイズのアルバム
サーフズ・アップ」をカーステレオで聞いた。
表題曲「Surf's Up」が流れてきた。


Surf's Up,
Aboard a tidal wave
Come about hard and join
The young and often spring you gave
I heard the word
Wonderful thing
A children's song

波が来た
大きな波に乗れ
波が激しくなったら
若者に加わって
何度もかつてのような跳躍を見せるんだ
僕は言葉を聞いた 素晴らしいもの
子供たちの歌

https://popups.hatenablog.com

コロナ禍を経ての自分の仕事を暗示させるような、今後の牧之原の盛り上がりを暗示させるような歌詞だなあと勝手に解釈して勇気が出た。
さて、来るべき「静岡しずなみ音頭」制作の為に今からブライアン・ウィルソン、ヴァン・ダイク・パークスの作曲法を研究しておこう。

この度は大変貴重な経験をさせていただきました。
お世話になりありがとうございました。


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