新井厚子「さらば藤枝、また会おう」(7日目)
あっという間の7日間、最終日となりました。
まずは「おかえり(市之瀬交流ビレッジ)」のお世話になった和室を片付けてお掃除。
そうこうするうち次に始まる展示の準備で企画者のコーディネーターの楡木さん来館。
来週から始まるフィンランドの写真家の展覧会とレジデンスで、アーティストで地域おこし協力隊でもある楡木さんが準備されています。
以前、楡木さん私もフィンランドのアーティスト・イン・レジデンスに時期違いでいたこともあって、嬉しくなっちゃて先日も色々とお話しました。
いろんな作品が並んでいきます。気持ちの良い空間、楽しい交流スペースです。
そここうしているうち、市之瀬盛り上げ隊の勝治さんが来館、鍵のことやら色々と段取り。
昨日のお神楽に出られていて、今日は一日片付けだそうです。市之瀬の若手の方々がこんなふうに様々なところで動いておられて頼もしいです。
大方片付けての市之瀬ぶらぶら歩き。
高い青空で長く住んでいたスペインを思い出すような天気です。彼の地では、みんな外のべンチやカフェでワイワイしていたけど、天気がいいと、外に出て立ち話、座り話というのは万国共通のようです。
で、石垣と、石段、小道の散策。家の間に細い石段や坂があるのが迷路のようです。そしてはためく洗濯物がいいねえ。
市之瀬を後にして、藤の瀬会館で藤枝市中山間地域活性化推進課のダブル鈴木さんとしばし座り話。
鈴木sさん、ほんとに細やかなサポートをしていただきました。その熱意と軽いフットワーク、幅の広いネットワークに感服です。
ここの熱量がこのような機会に混じり合って、動いていくと楽しいですね。
お二人にお見送りいただき、またね〜と藤枝を後にしました。
ダブる鈴木さん、旅人のお二人、市ノ瀬の皆様、お会いできた皆々様、ありがとうございました。また会いましょう