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東弘一郎「伊東に到着(1日目)」

人生で初めて伊豆半島に来た。

集合場所は伊東市の「ITO まなびや Station」というところ。

ここに来て驚いたのは、ホストの薄羽さんの熱烈な歓迎。到着して早々、大量のパンフレットをもらってしまった(じっくり読みます)

※ 伊豆半島は岩でできていて、年間4センチ北上しているらしい。10年で40センチ、100年で4メートル、なかなかすごい。

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その後は、八幡野にある「八幡宮来宮神社」へ。

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海からやってきた神様がまつられている。この神様はとてもお酒が好きで、船が通るたびに船人にそれを強要し襲ったため、困った人々が山の中に封印したらしい。しかし、それでもまだ海が見えてしまったので、さらに森の奥に封印したのがこの場所であるという話を聞いた。

スケールの大きい、面白いストーリー。


そしてヒロ画廊 伊豆大川へ。

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東京の銀座にあるギャラリーの支店みたいな感じです。ジュリアンオピーや宮嶋達夫などの有名作家の作品が多く展示してあった。

アーティストトークでは、普段の作品制作の様子のほか、茨城県内でおこなっているアートプロジェクトについても話した。伊豆半島が取手と同じように起伏が激しく、自転車を使う人があまり多くないことも知った。やはり自転車を通じて全国の地理的特徴を掴むのは面白い。


ところで明日は早朝から現地見学をするそう。日の出でも見るのかな。