嘉春佳「少しだけ森に入ってみる(5日目)」
台風が過ぎ去りました。良い天気。
お借りしているE-bikeでアクティ森の方面へ向かいます。
手前の橋の柵の魚。
カワセミのキャラクターがお出迎え。
300年前に鍛治島で発展した吉原和紙の紙漉き体験。
枠を持ってゆっくり縦横に動かして平らにつくる。手軽に体験できるようセッティングしてくださっているからパッと挑戦できるけど、実際の和紙作りは原料の楮から繊維を取り出すところから始まると考えると、和紙ができるまで長い道のりなんだろうな、と思います。
うちわを仰ぐたびに森町を思い出せそう。
最初和紙作り体験が予約が埋まっていたため予約していた手ひねり。持ち手に不思議なお花(お花??)をつけたマグカップ。
コーヒーを飲むたびに森町を思い出せそう。
本日見かけたネコさん①
「ほっとり」のおそば。ガラス越しにおそばを打つ姿が見える。
実は和紙体験前に入ったのだけど、今日はお客さんがたくさんいたようで、食券購入後、出来上がるまでに体験開始時間が近づいてきてしまい、「終わってからきてもいいですか?」とお願いし、再度入店したら、優しい店員お母さんズが「おかえり」とおそばを出してくださった。あらゆるところで出会う方々が優しい。。
今日のお言葉①
今日のお言葉②(蔵雲院)
森町が一望できると聞いて、城ヶ平公園を目指して自転車を漕ぎます。
お地蔵さんたち、とても可愛い。
ここでも良い景色が見れました。
では、城ヶ平を目指して坂を登った記録をご覧ください。
竹。昨日吹いていただいた笛の音を思い出しつつさらに漕ぎます。
綺麗な苔。ベルベットの生地みたい。
茶畑沿いに進みます。
タイヤたちの屍を超え、さらに進みます。
登り坂が続く。E-bikeはすごい。
茶畑と山。
城ヶ平公園まで1.2kmまで来た!
ちょっと怪しい感じが漂ってきた。
台風・・・。
何本か転がる倒木を超えて結構進んできたけれど、こちらの倒木で諦め、ここから道を戻ることに。
登った時にも見た景色、夕方になっていました。
鮮やかな植物。
道に帰ってきた!
昨日の台風のせいか倒れてしまった稲たち。先日の農園ツアーを見てから畑や田圃を通るたびについ見てしまいます。
町に戻ってきました。
このマーク、一つずつ形が違うのですが、何だか気になります。
オレンジの街灯、点いてるところを見れた。ネコさん。
今日のゆる絵。
森の中を進み、山が見え、森町は山があったから木材が取れて燃料・原料になり文化が栄えたというお話を思い出しつつ自転車を漕いだ一日。
今日のノートを書きつつ、城ヶ平はもしかしたら反対方面から進むべきだったのかもしれない、と思い始めました・・・。