高野ゆらこ「9月2日雨のち晴れ(1日目)」
ここ何日かはGoogleさんのストリートビューで河津を散歩しまくりました。
予習は完璧。
俳優の高野ゆらこです。
自宅を出たら豪雨。予報と全然違う。
横浜から踊り子号に乗る。窓に大粒の雨。
熱海、伊東、ビシャーバシャーと音がする。
河津到着、晴れた。
ホストの和田さんと合流し、昼食。
海鮮が美味しいのはわかってるので違うのがいいんです、と言うと
「中華と蕎麦、どっちがいいですか?」
「蕎麦アレルギーなので、わたしは中華がいいかなと…」
「実はわたしも蕎麦アレルギーなんですよねー」
…町中華に決定。(この人いいな、と思った瞬間)
その後旅人の井原さん柴田さんと顔合わせ。
みんなでドライブ。
『初めて会った人たちが初日にここまで仲良くなった選手権』
があったら、多分そこそこいいとこいくレベルで仲良くなれた。
車中、天気の話になり。
「僕(わたし)晴れ男(女)だと思います」と言い切る井原さん柴田さん。
「過去のこと思い出せないからなんとも、わからない」とわたし。
みんなで三嶋神社へ。
とんでもなく急で長い階段。
「…グリコしません?」
全員やる気見せてくれた。ありがたい。
1位和田さん
2位井原さん
3位柴田さん
4位わたし
階段を登った先にあるお社は、ひっそりと大切に守られてていいな、と感じつつ、今日何よりここに書き留めておきたいのはみんなでやったグリコだ。
その後、みんなで真っ暗闇になるまでずっとおしゃべりして、明日も一緒に遊ぼうね、と約束して別れる。
いろんなワーケーションの形があると思うけど、今回の自分の目的
『たくさん対話をする』は初日から理想的な形ではじめられたな、と思う。
ここでは書けないような話をいっぱいできたのが何よりの成果物。
(あ、でも振り返りのnoteでは咀嚼して書きたいな)
そういえば、自宅を出たときの絶望的な豪雨は伊豆熱川を越えたあたりからすっかりいなくなったんだった。もしかしたらわたしも晴れ女かもしれない。
明日も楽しみです。寝よう。