周逸喬「偶然の配色(1日目)」
10月25日(火)
曇りで時々雨
京都から夜行バスで8時ぐらいもう三島駅に到着した。
伊東の一番最初なイメージは薄羽さんから届いたメールから得た。ジオパークの写真を事前に送って貰ったが、たまたま携帯で開いて、2枚の写真が上下にちょうどいい感じで携帯の画面に収まった。上が穏やかなブルーで、日の出の時を映って、日が小さい。下は華やかなオレンジ色で、夕方の大きい日が真ん中にある。この並び方から単なる激しい冷暖色の対比に感心した。
リアルな風景が綺麗いというより、まずはこのようにたまたまな生活の中に表れた顔色の純粋な美しいさに衝撃を受けた。