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コレクティヴ・アーバン・ポイント「ワーク・イン・プログレス 都市の肖像 - 焼津」(2日目)
私たちは都市を断片的な事実により描く「都市の肖像」シリーズを以前制作しており、今回はその手法により焼津という都市を描いていく過程を、ワーク・イン・プログレスとして発表していきます。
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浜当目海岸公園
atelier&shop sifr
元焼津公園
「この場所では、まずはアクセサリーやアンティーク、他のデザイナーのつくったものを売りたい。その上で、まちとの相乗効果があると良い。」(atelier&shop sifr・サイトウさん)
鰯ヶ島
atelier&shop sifrのあるSTANDARD BILL YAIZUは、昭和通り商店街から市役所前を抜けて、小石川を渡った、アイストップにある。
小石川の鯉。橋の上に人間が立つと集まってくる。川に隣接する遊歩道は潮が満ちると水の中になる。
「焼津のまちで育ったが、中学のときにグレて、ゲームセンターにずっと入り浸っていた。自分を表現する場所がまちに無かった。だから今は自分でそれをつくれればと思っている。」(コミュニティファシリテーター・土肥さん、車中)
中港
「最初は、焼津は時が止まったまちだと思っていた。だけど、[...] 焼津はいま色々な活動が出てきていて、これからどんどん面白くなっていくと思うようになった。」(Sさん・Yさん、居酒屋1CHIGOにて)
焼津神社の細石(さざれいし)は、様々な石の集積で出来ている。
謝辞:現地案内・インタビューにご協力いただいた一般社団法人トリナスの土肥さん、atelier&shop sifrのサイトウさん、ありがとうございました。