白井真優(三島市、沼津市)1日目「空間を感じる」
大阪から来た、ダンサーの白井真優です。3月は大阪でバタついていたので、なんか現実逃避した気分です。
今回初めての静岡。
最近考えているのは、「空間」という言葉。
現在、作っているダンス作品
先輩に「空間に対しての敬意が感じられない」という言葉を受け
「空間」とどう向き合えばいいのか?ということを考えています。
今回はいろんな空間で踊ってみようと考えています。(今日はまだ、踊ってません)
今日は、富士山を初めて、まじまじと見ました。富士山は偉大で自分の身体はその偉大さに、中から膨らみあがるような感情がありました。
三島では三島スカイウォークへ
これは風にゆられ、足がすくむ、壮大さと怖さはいつも両立しているのかもしれません。
そのあと、沼津港に行ってきましたが、すごい風、、勢い。
壮大というべきなのか?肋骨のサイドが膨らみ、足の裏がピリピリする、太ももがふにゃふにゃになり、自分というものがなくなりそうになる。
場所によって、身体の感じるモノは違う、
この感覚こそ自分の動きの源ともいえよう。
今回はいろんな空間で感じる、旅になればいいな~。
今回は絵巻物に自分の気づきをまとめることにします。
空間に対して、身体がどう感じるか、そこから空間との関係を模索します。
いざ、静岡の空間模索の旅へ。