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澤田守秀「さっそく演奏 (1日目その2)」

宿泊先のマンテンゲストハウスは映画館をリノベーションした場所で、上映フロアも残してあって、バーとしての営業もしています。
夕方からそのフロアで交流会が行われ、いろんな方達とお話をしました。

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「交流会で演奏させてくれませんか?」と、富士山文化ハウスさんに伝えてみたところ、「ぜひ」ということでセッティング。
ぼくがやっているのは、言葉で説明できるような音楽ではないので。
同じ空気を共有して伝わるもの、目に見えない何かがとっても重要だと思っています。
近隣にいる人たちが集まって来て、ツアー・ミュージシャンの演奏を聴いている図はヨーロッパの感覚にとても近い。
いいですね〜(泣
向こうでは小さなコンサートを近所の人達が楽しんでいる光景があたりまえでした。
こういう場があるのはとてもいい。

自分の音楽を聴いていただいた上で、演奏のイメージに合いそうな場所やアイディアなど、その土地ならではの情報を沢山いただきました。

自分の活動が地域社会と結びついてゆくポイントを学んでいる感じがします。
今まであまり考えた事がなかったので、新鮮な面白みもあります。

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マイクで話しているのがAki Iwayaさん。
その隣が富士山文化ハウスの森岡まこぱさん。
ご家族と一緒。
こういう場に小さい子供がいると場が和む。
大人の話し合いであっても感覚がオープンになりやすい気がします。
国連に赤ちゃんを連れて行ったアーダーン首相の人気があるのはよく分かる。
「革命」って、実はこんなところから起こっているのでは・・・?

Akiさんには「ポコラート世界展」に関わったいきさつなどを尋ねてみた。
これはぼくも印象に残った展覧会で、当時、その事をFBにも投稿している。
https://www.facebook.com/morihide.sawada/posts/4562570253787950
様々なプロジェクトに関わっている方ですが、そのお話から感じた発想や着想の面白さには刺激を受けました。

交流会終了後もみなさん夜遅くまで語り合っていました。
情報量も多く密度の濃いイベントでしたが、おなかはペコペコだ・・・(笑

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