今井尋也「下田のアナ探し！」(滞在4日目)

山も海も街も人も
様々な下田を歩き回り
4日目にしてようやく、この居心地のいい下田で気になること、自分のなかで引っ掛かかることが見つかった。
それは

穴

穴はまた何かを写し
何かを籠らせ
何かを隠し
暗闇の先は
何かに通じている。

生命もまた穴から生まれるのだから。

日は昇りまた沈み

港町には猫が似合う１

港町に猫が似合う２

よく見ると

下田の町を対岸から眺める

静かに夜が近づいてくる