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澤隆志「道は建築物、道は常設展、道はクラブ」(滞在4日目)

昨日は偶然の出会いを最大限楽しむ雑談ライド。本日は完全にソロ。自己都合で自分のペースで独り言ブツクサいいながらのソロライドも好きなんです。道とgooglemapを都度見比べて行ったり来たり。カメラもモニターもpayも電話も地図も200gのスマートフォンに収まっているって素敵。で、リスキー。

タイトルのことですが、僕の四半世紀の軽サイクリング経験の実感です。昔ヒーヒー言った峠は、いまでも同じ距離、斜度で変わらず存在する。大好きな映画館、本屋さんなどなくなる一方で...   林を開梱して山道を作り、舗装して”道路”になってからは修復は繰り返されても基本的になくなることはない。歳を経たあとでも「あの頃」に対峙できる建築物であり、常設された踏める彫刻なのではないか。

エッセイに書いたりトークで話したりしてるのですが、僕にとって友人と行く気楽なライドは、道幅x道程で構成された細長〜いクラブでのパーティーだと思っている。シェイプしたボディで、オーダーした派手なバイクで、新しいガジェットを仕込み、ウエアも新調してワイワイやる。ノンアルでw

今日発見したのは富士宮ー朝霧ー身延ー富士の100km超えループ。次は誰を誘ってみようかな。本日は風も止んで暖かく、平日のため道中サイクリストに出会わず貸切。とても楽しかった!!   https://www.strava.com/activities/6299893226


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