千葉尋 「田貫湖、鏡富士、白糸の滝、赤富士」 (5日目)
連日気づくと昼ごはんを抜かしているので、今朝はホテルのバイキングで容量以上に栄養補給。
旅行で真っ先に節約されるのが食事の時間です。
アンケートなど、役目の終わった荷物をホテルで発送して身軽になります。
今日明日は田貫湖で丸一日写真を撮って過ごす予定なので、電車で道源寺駅へ。
本日からのお供がこちら。
9:30、運転席で昨日のNoteを書きます。
旅行中は1日の体力が尽きるまで動く方なので、夜になにかする前に寝てしまいます。
もう少し余裕を持った方がいいのかもしれない。
というわけで珍しく1日に1ヶ所しか行きません。田貫湖で富士山の作品素材の撮影と、植生調査です。
ワーケーションのワークのメインがこれと、一昨日のアンケートでした。
夏の間に葉に写真を焼くので、秋〜冬にかけては撮影旅行に出ます。MAWの応募理由の一つに富士山周辺の撮影ができるということがありました。
作品はこちらからご参照頂ければ。
http://hirochiba.com/
他の3日は地域交流、残り2日はバケーションのつもりです。
田貫湖は一周3.3キロメートル、一時間ほどで回りきれます。
三脚を運びながら、ゆっくり3時間ほどかけて周りました。明日は同じ場所で時間をかけて写真を撮ります。
国立公園なので植物採取は出来ません。
あまり見ない植物があれば、撮影して名前を調べる、というのが植生調査と銘打った活動の全容です。
意外と見たことないような植物は少なく、東海で制作することがあっても、使用する葉に迷うことがなさそうでした。
逆光で撮るのは葉に写りやすいというのと、匿名性が上がるという理由があります。
葉の形が有機的なので、写真は引きで撮って、葉のとがった部分までポジで被えるようにします。
夕方、近くにあった白糸の滝へ。
https://maps.app.goo.gl/TjRxZBLu6tuaH4s59
プランにないところに気軽に行けるのと、植物の生えてる場所を広範囲でチェックできるので、レンタカーが手放せません。
なんと赤富士が観られました。
ずっと天候に恵まれていてありがたい。
白糸の滝と富士を一緒に撮るのは正午頃が良いようです。
一眼レフのHDRはAndroidに完敗でした。
Androidの方も合成感が強く出て違和感があるので、素直に正午に撮影するのが良さそうです。
何枚か、作品用の素材が撮れました。
帰ったらポジを作成せねば。
6日目に続きます。
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