マガジンのカバー画像

子どもとのかかわり

13
児童支援員として書いた、子ども関係の記事。
運営しているクリエイター

#学童保育

子どものケンカ。仲直りよりも大切なこと。

子どものケンカの仲裁について💐 わたしが児童指導員のときに大事にしていたのは、 「仲直り…

3

聞き慣れない言葉でメリハリを。

毎日のようにかける声、言葉。 それらに子どもたちは「慣れ」て、それはだんだんと意味をなく…

6

「ちゃんと」を具体的に伝えること。

子どもたちのへの指示が入りにくいとき、 ポイントのひとつとして 『具体的な指示』があります…

1

「宿題イヤ!」「勉強きらい!」その気持ちを、受け止める。

お勉強や、宿題。 クラブに来てる子たちも、やる子とやらない子とかなり分かれます。 やり出す…

1

一緒にゲラゲラ笑ったひとの言葉を、子どもは聞くという話。

児童指導員、支援員として子どもたちと過ごす中で、 注意をしたり、指示に従ってもらえるよう…

1

学童クラブは小さな「社会」。

子どももそうであるように、大人にも得意不得意がありますよね。 児童指導員、支援員の中にも…

3

子どもに「もう!何やってんの!」と言う前に、思い出してほしいこと。

何か子どもが失敗(に見えること)をしたとき、つい口をついて出てしまう言葉が 「も〜!何やってんの〜!!」 みたいなこと、よくあると思うんだけど 児童支援員時代のわたしがなるべく使うようにしていた言葉は、 「本当はどうしたかったの?」 「何をしようと思ってたの?」 です。 おもちゃを片付けたかったのか… お花にお水をあげたかったのか… 物をどかしたかったのか… 何かを直したかったのか… その子の目的を聞いて、 「◯◯したかったのね。それなら…」 こうしたほうがいいよ

結果じゃなくて過程を褒める

「すごいね!」「上手に描けたね!」 子どもに対してそういう、結果を褒めることも大切だけれ…

4

注意が聞けない子。「聞かせる」のがゴールですか?

学童クラブで働いてきたわたしの経験上の話。 基本的なことだけど、子どもには「やって欲しい…

2