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落ち着かない。すっかり慣れ親しんだいつもの椅子に座りながらも、妙にそわそわ落ち着かない。最近のわたしは常に何かしら文字の並びを書いていないとダメみたいだ。 パソコンの画面を2つのウィンドウで半分に区切り、左半分でドラマを観ながら右半分で文字を打つ。 とはいえ書いているのはオンライン授業の感想文や、ちょっとした情報収集の記録など、さして頭を使うようなものではない。ただ手ぶらでぼーっとドラマを観ているだけの状況が先述の通り落ち着かなくて、無理やりにでも書いている。 そ
初めて観たのは中学生の頃だったんじゃないかと思う。母がテレビで観てるのをたまーに一緒になって観ていた。 あのときは「私、失敗しないので」や「致しません」が痛快でカッコ良かったり、定番のメロンと恒例の請求書のくだりが分かっていても面白かったり、まあ如何にも中学生らしい楽しみ方をしていた気がする。 最近になってAmazon Primeでまた久しぶりに大門未知子を観始めたのは正直妥協の結果であった。 ワンピースのアニメ2周目を観終わって次は何にしようと考えたとき、本当なら
「二足の草鞋を履く」の類語を調べたら「二刀流」にありついた。何だ全然普通じゃないか。「井の中の蛙」は「夏の虫、氷を笑う」ともいえるみたいに、もう少し綺麗な答えが欲しかったのが正直なところ。 だけど同時に「三刀流」という言葉も頭に思い浮かんだ。両立が難しい2つのことを両立するのが「二足の草鞋」と「二刀流」なら、三刀流ではさらにもう1つを合わせてこなさなければならない。 ロロノア・ゾロってすごいなあ。 今年に入って某海賊漫画にハマったわたしは、いつの間にか「三刀流」と言
3月頭に始めたクラウドソーシング。サイト用の原稿執筆の依頼。ちょうど昨晩、最初からずっと継続的に請けた仕事に一旦区切りがついたため、ここらでちょっと振り返ってみようと思う。 “区切り”とはまあ言えば依頼の中断だ。ネット上に掲載する文章という性質上、わけあって「一旦様子を伺いたい」とのことだそう。 それはわたしも薄々感じていたことだ。クラウドソーシングでの原稿は、個人で運営している他のサイトと違い、依頼・企画・執筆・確認のプロセスを踏んでいる以上、情報発信の速さに関して