書くことの敷居、頑張らない文章
もっと惹かれる書き出しはないか、もっと美しい比喩はないか、もっとキマる締め方はないか。noteを始めたばかりの頃は、毎日そんなことを考えながら書いていた。最初の2週間くらい。
たぶん“良い文章”を書きたかったのだと思う。文学みたいに綺麗なポエム、読み手に何かを感じてもらいたいエッセイ。書いた文章を“作品”として捉えていて「自分の中から作り出す」という感覚が強かった。
3月初旬のわたしだったら「夜中の2時に短編小説を読んだ」とか「Twitter好きなんだよね」みたいな中