その常識、ぶち壊せ。
これまでの生活範囲で教わって来た常識、教育、日常に馴染んだ生活の行動。それらの全てを疑ってみるくらいのことを一度やってみてほしい。
私はこれまでの人生を振り返ってみて、“これだけはないな。”と自分が除外して来た物事の中にこそ、自分が変わるヒントや答えがあったりということを経験して来た。
職業ひとつをとってみても、「先生だけはやっていないだろうな。」と思いながら学生時代を過ごしていた。なぜなら、大勢の前に立って注目されながら喋り続けるなんて想像がつかなかったし、授業をするということからのプレッシャーに負けたり、面倒な生徒に手をかけては厄介な保護者からは嫌味を言われたりするんじゃないかといったイメージがあった。
卒業してから四年が経ち、色んなしごとをやってみた結果、講師がいちばん楽しかった。
もちろん務めた先の環境や人間関係を含めてのことだから、他のしごとも環境や人が違えば、居心地など総合的なところもまた違ったのかもしれないが
「業務内容」だけをみても、この「先生」と呼ばれる立場で生徒の前に立って授業をする時間、そして生徒の背景にいるそれぞれの保護者とも毎回話すということの全てが、他の業務と比べてもいちばん楽しかったのだ。
数年前に自分が「絶対」と思って来たことは、意外と違っていたりしてとても驚く。
自分は自分のことを分かっているつもりでいるのに、実は全然分かっていないことの方が多かった。
もっとも新しい今年の話を挙げるとするなら、
長年“性的なこと”を懸念し、寧ろそういう人たちを軽蔑して来た自分が、『セフレ』をつくってみようなどと思い、しかもマジで行動しちゃっているなんて、3年前の自分が聞くときっと驚きすぎて、顎が外れるどころか地面に落ちるだろう。
それくらい人の常識や当然、「これだけは絶対」なんて、『いったい何を守って来たのか?』と思うほどにとてもちっぽけで、面白いことにそれらは“本当は自分のためのものではない”のかもしれないということである。
たいていの人は分からないものについて、噂やイメージで判断する。
「海外は危ない」と言った理由で親から止められ海外旅行に行くことが生活の選択肢になかった人が、実際に海外へ行ってみるといい意味でイメージと違っていて、その安全さと平穏さに驚くだろう。
人は「自分が経験していない領域のこと」は、「よく分からない」ためマイナスな疑念を抱きやすく危ないと決めつける。
だがその心は“リアルを知らない”からなのである。
自分がよく分からないものほど、世間の噂やイメージで物事を決めつけてしまう。そして周りも同じく“よく分からない者”のため、一層そのイメージによる物事を真実だと決め込み、これが「固定観念」となる。
「一度入った企業は三年は勤めた方がいい」
「事業は失敗するからやらない方がいい」
「治安が悪い場所へ行ってはいけない」
「マッチングアプリは変な人が多いから危ない」
「お金は使いすぎず老後のために貯蓄しておく方がいい」
「車を持つのは維持費がかかるから勿体無い」
「セックスを先にしてしまうとその恋愛はうまくいかない」
「惣菜やレトルト食品は体に良くない」
「もう若くないんだから無茶はできない」
…
日常に潜む会話や、それは当然と捉えていた物事の中から自分でひとつずつ、その縛りに気づいていくしかない。その固定概念へ気づくフックとしては、自分が持っている「これだけは」の常識へ注目し紐解いてみることで、意外にも余計な鎖に縛られていたことが分かったりする。
🔽ダイエットや体質改善の常識を覆して、芯から健康的になるには?私の実践した『体の手入れ』
長らく「絶対」と思って来ただけあって、これまでの感覚を変えるのは一筋縄ではいかず、葛藤する時間もあるだろうが、変えてみた先に見えるのは、『いったい何に縛られていたんだろう』というあっけなさと身軽さなのだ。
いつのまにか纏っていた重さを捨てていって、身も心も忠実な自分の欲に従える状態になった時、初めて人は本来の自分を理解したと思えるのだろう。
🔽『性的なこと』の常識をぶち壊したセフレ話。
🔽生徒と保護者との関わりの中で教わったこと。
--------------------------------------下記は、私が『体の手入れ』に取り組んで、健康な肉体と健やかな精神を取り戻した、変化エピソードを綴ったページです。
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🔽アトピー&不眠症改善の話
🔽 PMS症候群改善の変化について
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