遺伝子コード~大嶋信頼先生の相談室より~

大嶋信頼先生のお悩み相談室より

計算ができるようになる 距離感の計算も

「CACNA1A(カクナワンエー)」という遺伝子。これは簡単にいうと、計算ができない遺伝子。時間的な計算とか優先順位の計算とかそういうのができないから衝動が抑えられないということ。あともう1つはお母さんと引き離されてしまうのではないのかな、という怖さも持っている。お母さんとの距離感の計算もできていない。「CACNA1A(カクナワンエー)の還元」と唱えると落ち着きます。計算ができるようになって落ち着く。

スタイルを良くする

胴長短足に悩んでいるなら、「DONSON(ドンソン)の還元」と唱えるといい。「DONSON(ドンソン)」は胴長短足の遺伝子。この遺伝子があると胴長短足になります。これを治すというのが「DONSON(ドンソン)の還元」という暗示。治るかわからないけど、やってみてください。

やってはいけないことが気にならなくなる

やってはいけないことをやってしまうとき「BDNF(ビーディーエヌエフ)の還元」と唱えましょう。「BDNF(ビーディーエヌエフ)」の遺伝子は、やってはいけないことをやってしまう。思えば思うほどしちゃうから、出ちゃう。逆になっちゃう。
「BDNF(ビーディーエヌエフ)の還元」と唱えると、やっちゃいけないと思わなくなる。そうすると気にならなくなります。

今を生きる

人生でやりたいことがあるとき「TRPC5(ティーアールピーシーファイブ)の還元」と唱えましょう。「TRPC5(ティーアールピーシーファイブ)」は今を生きる遺伝子。「今を生きている」とチャンスは自ずと向こうからやってくる。スピリチュアル的に言うなら、「引き寄せの法則」ですね。
「TRPC5(ティーアールピーシーファイブ)」は動作性と言語性に関連する遺伝子。
ここがうまくいっていないと、人のことばっかり考えてしまって、自分のことを考えられなくなります。自分と人との積み上げができない。
あとは時間という観点から見ると、将来と過去に削られていって、今を生きられていない。
今を生きられるようになれば自ずと向こうからチャンスがやってきます。「TRPC5(ティーアールピーシーファイブ)の還元」、おすすめです。

嫉妬をエネルギーに変える・失読

「嫉妬をエネルギーに変える」「SQSTM1(エスキューエスティーエムワン)」。これはてんかん発作の遺伝子。相手からの電気で固まらなければエネルギーに変えられます。「SQSTM1(エスキューエスティーエムワン)の還元」と唱えましょう。
英語での指示について。他人への指示は聞き取れるのに、いざ自分が注意されるとうまく聞き取れない。これも「SQSTM1(エスキューエスティーエムワン)の還元」でいいです。なぜかというと、英語の場合は、日本語に頭の中で翻訳している場合があるから「失読」でいいのです。 「失読」の問題だから。SQSTM1(エスキューエスティーエムワン)はてんかんの遺伝子でもあるし失読の遺伝子でもある。この遺伝子があると読めなくなります。他人が指示されているときは聞き取れる。
それは他人が読んでいるのが自分に伝わってくるから。人を介してるから。
ということは自分が直接言われると自分の脳で変換しなきゃいけないから読めない。
「SQSTM1(エスキューエスティーエムワン)の還元」と唱えることで、失読の問題が解消されます。すると、頭の中で文字が読めるようになります。ぜひ唱えてみてください。

嫉妬をエネルギーに変える・親切

人からの嫉妬を電磁波だと思ってしまっているだけですね。嫉妬をエネルギーに変えられればいい。「不快だな」と感じたら嫉妬をエネルギーに。人からの嫉妬も電磁波みたいなもの。それを「電気製品の電磁波じゃないか」みたいな感じになる。人からの電磁波じゃなくて嫉妬だよ、ということ。「GABRG2(ギャバーグツー)の還元」を唱えてみるといいかも。嫉妬をエネルギーに変えていくと、どんどん美しくなっていきます。

飛蚊症・アレルギー

「7D40LG(セブンディーフォーティーエルジー)」。これが飛蚊症とアレルギー両方の遺伝子です。
「7D40LG(セブンディーフォーティーエルジー)の還元」と唱えると、視点がそこに注目しなくなり、反応しづらくなります。「飛蚊症が治る、アレルギーに効くはず」と予測して唱えるのではなくて、「何が起きるかな」と楽しむような感じで、唱えて試すといいですよ。

体幹が強くなる

体幹が強くなる遺伝子コードは「ACTN3(エーシーティーエヌスリー)」。「ACTN3(エーシーティーエヌスリー)の還元」と唱えてください。
それが体幹系。スポーツの遺伝子。スポーツが長けている人に共通する遺伝子です。

共依存から解放される

共依存関係の遺伝子は「MAPK1(マップケーワン)」と「HMOX1(エイチエムオーエックスワン)」。
「MAPK1(マップケーワン)の還元」または、「HMOX1(エイチエムオーエックスワン)の還元」と唱えるといいです。
たとえば自分が嫌いな人といっしょに住んでいたとしても、一緒にいたものが突然いなくなると喪失感はあります。
それで心を保っていたということ。「HMOX1(エイチエムオーエックスワン)の還元」と唱えると、お母さまが死にゆくところにあるっていうのを、そんなに感情を乱さずに自然に受け止められます。まぁ、ある程度は悲しんだほうがいいんじゃないかと思いますけどね。

やめたくてもやめられない・ストレス症状

やめたくてもやめられない、という人はよくいます。ストレスから出る症状なんだよね。
そういうときは、「SLITRK1(エスエルアイティーアールケ−ワン)の還元」と唱えてみましょう。「SLITRK1(エスエルアイティーアールケ−ワン)」の遺伝子はストレスがたまったときに、衝動が抑えられないというイメージ。
ストレス症状が抑えられない遺伝子コードを唱えることでストレスが発散できます。

人からの発作をスルー・恥への感覚

「SCN1A(エスシーエヌワンエー)の還元」ビビリの遺伝子。全員の話を聞けないわけではなくて、話を聞けない人と聞ける人がいるんだよね。発作的な人のそばに行くと話を聞けなくなる可能性が高いです。
たとえば面接とかで緊張して頭が真っ白になる場合、面接官が攻撃的な人の可能性がある。そういう場合は発作の人の発作を受けてビビりって感じになっちゃう。そういうときに「SCN1A(エスシーエヌワンエー)の還元」と唱えると大丈夫です。
遺伝子コードを唱えるのが苦手な人は、暗示の言葉を唱えてみるといいでしょう。
男性の場合は、「男性に生まれ変わる」と唱える。女性の場合は、「女性に生まれ変わる」と唱える。「恥をかくかもしれない」という気持ちがスーッと消えますよ。

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