欅坂46を好きになった理由とその後①

まだこの記事も3つ目。そんなに書いてもいないが中々自分の口で発信しづらい世の中でnoteに自分の思いを書いたりして不特定多数の方に見てもらうのも悪くはないと思うようになったし、自分の考えを走り書きではあるが記すことで整理できていいものだなと思ってきている。

前置きはさておいて今回は欅坂46を好きになった理由とか諸々を書こうと思う。まあ理由なんてあんまりないのかもしれない。

もともとアイドルというと欅坂46がデビューする前まではAKB48や乃木坂46が主流だったため、多少の偏見を持っていた。

TVとかで握手会の様子を見たときに男性が多いのだ。しかも不特定多数の男性がわーーーーーって騒いでいるのだ。この状態を見たときはもうこんなところに行きたくない。と幼いながらに思ったものだ。

だから欅坂46がデビューしますと言われても10代半ばのアイドルに偏見を持っていた私にとっては興味もほとんど湧かず、笑わないアイドルって言われてもあーアイドルかとしか思わなかった。だからサイレントマジョリティーが大ヒットした当時もへーとしか思っていなかった。


じゃあなぜそんなに没頭して欅坂46がなくなると知ったときにひどく落ち込むまでのファンになったのか。

やはり平手友梨奈という存在なのか

いや、まずファンになったのは今も在籍しているエースといっても過言ではない渡邉理佐(通称べりさ)だ。それと卒業はしたが今泉佑唯(通称ずーみん)。彼女は本当に可愛くて対応もピカイチといっていいほど。卒業前から陰ながら応援していたため私がどハマりしている今いたらなと思うこともよくある。そんなこんなで始めは2人を推し始めて年が近いこともあり応援したいと思う気持ちになりそこから曲も少しずつ聞くようになって、欅坂46という沼にどハマりした。

性格も一見明るそうに見えても闇を兼ね揃えていると自負している私にとって常に明るい曲を提供している他のアイドルとは違ってクールでかっこよくて社会に立ち向かう!的な曲を提供している欅坂46の曲は自分の考えに近いものがあった。欅坂46にハマり始めたのは正確には覚えていないがおそらく2年前。どんなアーティストが好きでもいわゆる在宅を貫き通していたため、欅坂46にはまってもどうせ在宅で曲とか番組見て飽きがいつしか来るだろうと思っていた。

だがその予想は大きく外れた。アイドルを軽蔑していた私がなんと2019年の欅坂46のライブにほとんど出向いているのだ。平手がいなかった2ndアニバや2018の全国ツアーなどはまだ欅に少ししか興味がなかったため行ってなかったが、私がいわゆるオタクとして欅坂46を見に行ったのは2019年の全国握手会だった。そのときは大学の部活でも大きな壁にぶつかっていて完全に孤立状態だった。ちょうどその時にリリースされたのが「黒い羊」で、ものすごく共感させられた。そのためCDを買った。CDには握手券なるものが特典としてついていたため、まあ元を取るためにも行ってみるかと思い幕張の全国握手会に出向いてみることにした。

全国握手会という仕組みもよく理解していないから、ミニライブという存在もその日に知った。知ったときはもう遅く、ミニライブがスタートしていたため、握手会の列に並ぶことにした。並んでいると音漏れでライブの音が聞こえてきた。今までライブに行ったことはほとんどない私にとって行ってみたいと思わせてくれる瞬間となった。


次回に続く

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