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【手帳】手書きからデジタルにしたけど、やっぱりやめた話✍

こんにちは。

最近モヤモヤしていたことがあります。自分自身の手帳のことです。

私は2025年に向けて手帳を新調しませんでした。というのも、日付などを自由に書き込んで、いつでも始められる(いつでも辞められる)手帳を2024年5月から使っていたため、ページがまだ残っていたからです。新しい手帳にする必要がなかったのでした🌱

でも1月15日頃から何だかモヤモヤしだしました。「新年がはじまったのにすっきりしない」「書く項目がマンネリ化してきて面白くない気がする」「本当に意味のある記録、楽しんで書いている記録なのか分からない」など、今の手帳に対して不満がつらつらと浮かんできていたのです。

子供も生まれ、4月からは仕事に復帰することを考えると、これまでのように手帳時間をたっぷりとることは難しそう💭(これまでは朝30分、夜に1時間強は必ず手帳タイム、月末には手帳のセットやでデコに半日かけて取り組んでいました)だし、記録する内容も一新したいとなると、、、

notionで手帳を作るのはどうだろう!

と思い立ったのです。notionで、電子でスケジュール管理をするメリットを考えてみると、

  • スマホで開けるため、場所や道具がなくてもOK

  • 電車内などでも開けるから時間の節約になる

  • 間違っても訂正が簡単

  • 内容の追加や削除が簡単、自由度が高い

様々なメリットが浮かび、これから仕事と育児の両立に向き合うことになる私にあっているように感じました。

そこで実際にnotionで手帳を作成。

毎日チェックするものと定期チェックするものを分けて、色々なものをリストにしてみたら、思っていた以上にスタイリッシュな感じになり、自分の中では満足度が高かったです。

ただ、そこから2,3日経って

やっぱり手書きがいい!!自由がない、手書きならではのおしゃれさや可愛さ、文字の温かみがない!

となってしまい、もう一度、「私が手帳に求めるものは何だろう」と考え直すことにしました。その結果、

  • 年を重ねてから見返して、微笑ましくなること。「沢山書いたな」と、その歴史にわくわくすること。

  • 書いていく過程が楽しい、わくわくすること。

だとはっきりしたのです。
保存性と手作りの楽しさを求めるなら、やはり私は手書きの手帳であるべきなのだと確信が持てました。notionでつくったスケジュールもいい経験になりました!しばらくは残して、使える部分は動かしていきたいです。(家計簿は自動計算やグラフ化ができるように組んだので、絶対便利。これは使い続けようと思います🙇)

🌷

そして、心機一転、これまで娘の記録をしていたノートに私の手帳機能をすべて移して1冊で管理できるバレットジャーナルの形にしました💞(新たに買いに行くのも、育休中の私には容易ではないので、あるもので!と思い立った)

今まで3冊手帳がありましたが1冊にまとめたことで、手帳時間の短縮も図れるうえに、自分が手帳に求める条件も担保できる気がします。

もしかしたら手帳の完全手書きは、他の人にとってムダな時間かもしれません。でも私にとっては重要な時間だと気が付けて良かったです。

私にとって手帳はスケジュール管理のツールではなく、癒しや楽しみなのだと改めて認識できました📖

2025年1月22日 mico


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