タイプロが面白すぎる - team SATO -
久しぶりの投稿になりました。
3次審査の途中で力尽きてしばらく書けてなかったですが、4次、5次としっかり着いてきてます。
4次は推しの加賀谷くんが進めなかったショックやら諸々があり、少し投げやりな姿勢で見始めてしまったところもありましたが(反省)、毎週毎週見てると候補生に愛着が湧いてきてしまうというか、自然と応援しよう!という気持ちになり、気づいたら当初の熱量を取り戻していました笑
タイプロ自体も、いよいよセミファイナルとも言える段階に入り、候補生のレベルも上がってかなり見応えが出てきましたが、昨日のteam SATOがとにかく凄すぎて!!さすがにこれは感想書かなければ!と思い、今に至ります。
team SATOは、序盤から順調そうで、あったとしても小さな指摘程度で今までの審査で一番安心して見れる回だったなと思いました。中間発表でも厳しく叱られることもなく、仕舞いには光一くんにも褒められてしまうという…これにはさすがに驚きました。光一くん、素敵だったな。。。
で、特に印象的だったのはロイくんですよね。ここにきてようやく弾けた!!3次から勝利くんがロイに固執してるように見えていて、今回のチーム分けでも案の定(?)勝利くんチームで、また殻破れてないとか言われるんだろうな〜と思いきや…めちゃくちゃ良くなってるやないかい!!で、大横転でした笑
ロイくんは、なんとなく歌い方や表現がK-POP寄りだなと感じていて、実際に韓国で練習生?か何かをやっていたことも影響していると思いますが、ずっとスタエン所属のイメージが湧かないなと思ってたのですが、意外にもジャニの伝統的な曲調がぴったりハマるというね。これは予想外でした。ダンスのキレと表情などの魅せ方がビタッと決まっててキラキラしてました!
これは、原くん西山くんというパフォレベルの高い包容力のある2人とほんわかムードメーカーの猪俣くんがメンバーで、且つ何よりもロイくんの眠ってるであろう才能をどうにか引き出したいという強い思いで寄り添い続けた勝利くんがいたからこそだったのかなと思いましたし、本人もそれを理解してチーム全員に感謝していたのが素敵だなと思いました。恐るべし10代。。。
というか『革命のDancin' night』が良曲すぎ。
でも、timeleszの新曲なのに風磨氏が歌ってるところはあまり想像つかない。それもご愛嬌かな?笑
で、原くんも良かった。原くんで印象に残っているのは、歌ですね。heart beatという地声でかなり高いキーで歌わなければならないフレーズを、中間発表からずっと外さずにバッチリ決めていたのが流石だなと思いました。あそこまでブレずに綺麗に歌えるって結構すごいことだと思うんです。
ダンスは、4次のPurple Rainの時よりも柔らかさが出ていて、笑顔も多くてチーム全体がまとまって映るように意識したんだろうなと感じられて好感が持てました。原くんに関しては、本番だけではなく、練習から他のメンバーをソフト面とスキル面の両方をサポートすることでチームの支柱になっていたんだろうなと感じました。
本番前日の西山くんの原くんに対するコメントも良かったし、実は涙もろい原くんも可愛げあって良い。あと、かなり猪俣くんのことを気に掛けてたんだなというのも感じて、原猪好きとしては熱かったです。ああ、本当に良いチームだよね。
そんな猪俣くんは、他の3人とはスキル面で差があるという状況でかなり苦しんでいましたが(5次審査のメッセージでも途中まで楽しめていなかったとか書いてましたね)、それでも折れずに前を向き続ける姿が素敵でした。中間審査でもアマチュアっぽさが残っているという指摘を受けながらも、自分が落ち込んでチームの士気を下げるわけにはいかないという気持ちでぐっと堪えて練習を続けるその心意気にやられちゃいましたよね…。
周杜、アンタ最高にかっこいいよ!!
グループで活動していくのにとても大切なマインドだと思います。周りに迷惑をかけないようにと抱え込み過ぎてしまわないか少し心配ではありますが、今回はちゃんと乗り越えてましたね!偉い!!ダブルターンも自分から他の候補生に聞いたり、4次の時もそうだったけど、他チームのメンバーにも聞きに行けちゃうところが凄いなと。分からないことを恥ずかしがらずに聞くって基本だけど実は難しいことが自然とできていて、篠塚くんもそうだけど、これを遠慮なくできるところが強いなと思うんです。
本番はバッチリきめて、勝利くんからも「かっこいいパフォーマンスだった。ありがとう!」って褒められてて良かったですね。3人と足並み揃えてパフォーマンスできてて本当に凄かった!!
勝利くんはセンターというだけあって、ロイくんや猪俣くんというセンター要素のある子に自然と目がいってそうな気がしてます。
最後は、リーダーの西山くん。3次からずっと思ってますが、西山くんってめちゃくちゃ本番に強いですよね!?普段はほんわかしていて、繊細さからか感情が顔に出やすくてそれを指摘されることもあるけど、結局本番はバッチリ格好良く決めちゃうんですよね。ムラがなく毎回高いクオリティーで仕上げてくれて、安心してパフォーマンスを楽しませてくれる、チームに居てくれると有り難い、そんな存在なんじゃないかなと思います。それが、Mr.トップバッターたる所以か…
ただ、今回の西山くんは一味違った気がします。今までにない力強い表情がとっても印象的で、目が離せなかったです。イントロのウインクにもやられました…タイミングも最高でしたし、たった1回だけという貴重な感じが堪らないんですよね。やっぱりこの子はセンスがある。また、今回は歌のソロパートがしっかりあったので、改めて西山くんの歌声を聞いて、癖のない真っ直ぐ入ってくる感じがとてもいいなと思いました。私自身がどちらかというと高めのクリアな歌声が好きと言うこともあるので、西山くんの歌声がどストライクなんですよね。サビの高いパートもしっかり出ていて、歌唱面は、原西山の2人が引っ張っていた印象でした。
オーディションってどうしても目で見て分かりやすいダンスの方に注目してしまいがちですが、歌も結構大事だと思うんですよね。timeleszの3人に馴染む歌声なのか、歌唱力が一定のレベルに達しているかという点も最終的には大事になるんじゃないかなと思います。私は、音源で聴いた時に、歌唱レベルが微妙なメンバーがいるとすごく気になってしまうタイプなので。メルヘンな歌声で有名な(?)KAT-TUNファンとして長年生きてきたこともあってか、太めの歌声にあまり馴染みがないんですよね。なので、西山くんや橋本くんというクリアな高めの歌声がスッと入ってくるんだと思います。
team SATOの話に戻しますが、もう本当に完璧で落ちる人なんて居なくない?という気持ちです。だって、NOSUKE先生が両手をあげて拍手して最初から最後まで一切隙のないパフォーマンスって褒めてたんですよ!?これ以上ある?これで落ちるメンバーが居たら人間不信になるレベルですよ。。。
いや、きっと大丈夫、全員合格する!泣
(じゃあ、他のグループどうなるんだという話だけどそれは一旦置いておきます)
次回のteam MATSUSHIMAは、鈴木くんノアくんあたりが窮地に追い込まれてそうで若干心配ですが、きっと最後は良いパフォーマンスをしてくれるんだと思ってます。早く金曜日が来てくれ・・!!!