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赤西仁くんの現在地
最近、赤西くんは成功者だと言われるようになってきましたが、長年彼を見てきた身からすると本当にようやっとここまで来れたんだなという感じです。
ほんの数年前までは週刊誌やネット記事にデタラメばかり書かれてその影響で勝手にヤバい奴みたいなイメージがついてしまって、世間から見放されてるともいえるくらいの状況だったと思うんです。
彼のことをよく知りもしないのに嫌いだっていう人が多くて本当に辛かった。
学生の頃って、何かと好きな芸能人が話題になりますが、そこで「赤西仁くん」と答えると、えー、赤西かよ。みたいな反応されるので隠してた時期もあったりして(特に留学後あたりから…)。
で、ファンだと知ると、赤西ってこういう噂あるけど本当なの?とか、そろそろKAT-TUN抜けるんじゃない?とか色々言われて本当に面倒くさかったな。
いや、知らんし、本人に聞いて??
って逆ギレ気味に返してしまったりしてたなww
そもそもKAT-TUNを応援し始めてから週刊誌というものが大嫌いになってなるべく見ないようにしてたのですが、母親がゴシップ好きなので要らない情報が入ってきてしまい本当に耳を塞ぎたかった。
こんな記事出てたよ!!
って言われる度に、そっかーそんな感じなんだね、そりゃ大変だーって感情を無にして返してた。
っていう私の話なんてどうでも良いんですよ…!
本人は比べものにならないくらいものすごい辛い思いしていたと思うんです。
そりゃあ、ハットやサングラスでガードを固めてしまうのも無理ないと思いました。あの頃は、周囲がみんな敵に見えていたのだと思います。
そもそも、赤西くんて、すごく照れ屋で真面目にコメントしなくちゃいけない場面でもおどけちゃったりするからテキトーな奴と勘違いされがちで。
こちら側も、おいおい…!!と突っ込みたくなる時もあるんですがそのマイペースさも魅力の一つ。
根は真面目で優しくてユーモアがあって愛に溢れる人なんですが、見た目や雰囲気で判断されすぎて、本来の赤西くんとは違う作り上げられた赤西仁が独り歩きしてしまっていました。
ある番組では、遊び人だと勘違いされている言ってvs松潤が始まったりしてましたし。
あれ、結構真面目に訴えたつもりだったんだと思うんです。
違う、そんな人じゃないんだよ!!!
…と何度思ったことか。
そんな感じでアイドル時代の赤西くん界隈は常に大荒れだったのでついていけないと離れるファンも沢山いましたね。
あとは、他担からグループに迷惑かけるなとか色々言われてました。
これも脱退に繋がった1つの原因だと思ったりしています。自分の存在がグループに大きな迷惑をかけていると思って身を引いた節もあるのではないかと。
それ以上に大きなパワーを与えてくれていたと思うんですけどね。
で、私はアイドルだとしても年頃の男が恋愛して何が悪いんだ?と思っていたので熱愛系は全然気にならなかったですし、週刊誌は勝手にプライベートを晒すなと思ってました。
表現者としてはある程度人生経験が豊富な方が良いだろうし。
最近は事務所が変わってこの辺りもオープン?になってきたのか次々に報道が出てたりしますが、そりゃあ、第一線のアイドルであるかっこいい人達が彼女の1人や2人(?)居たっておかしいことではないというか、当たり前だと思ってます。
若いうちにそれなりに恋愛しておいた方が良いと思うんです。
仕事は仕事で切り替えてきちんとやってくれればそれで良いじゃないかと思いますね。
赤西くんの結婚もすごく嬉しかったですし。
ただ、ペナルティが辛すぎた…
事後報告が悪いとか言っても当時の事務所では事前に相談してもGOサインを出してくれるとは到底思えなかったですし、だから強行で進めたのだと思っています。
私は自分の推しがアイドルであるばかりに結婚願望を持ちながらもタイミングを掴めないまま年老いていく人生を歩むことになってしまうのは嫌なタイプなので。
少し話が逸れましたが、ようやく赤西くんに対する世間の風当たりが落ち着いてきてほっとしています。
それもこれも、ソロに転向後、文句一つ言わずに真っ直ぐ音楽に向き合い続けてきた結果だと思います。
本当に音楽的センスと才能に溢れた素晴らしいアーティストだと思っています。
1ヶ月後に迫ったLIVEで久々にJIN AKANISHIの世界観を生で浴びるのが楽しみで仕方ありません!