MTB Ride - 2024/09/14 王滝前は最後かなあ
マウンテンバイクのマラソンレース”SDA王滝”に向けた練習、多分これで最後です。春からぼちぼちやってきてもう何回目だろう、楽しく続けて暑い夏も乗り切って今の自分の身体ではこれ以上は難しいところまで持ってくることはできたかなと思います
あとは最後の準備と当日の天気、かな
今日のライドの前に
去年の反省というか振り返りから装備を工夫しました
水分補給:水パックを背負ってチューブで飲むタイプを導入(モンベル製)あまり好みではなかったけど使ってみたら悪くないですね
予備チューブや工具の分散:サドル下はチューブだけ。工具などはパックに入れて2個目のボトルケージへ。重たいものを重心に集めたい、という意味
大型水ボトル:背中のパックもあるけど予備の水としてボトルは1本にする
長袖ワンピース:シクロクロス用のもの、練習で試した結果これで行けそう。ストラップがないからかまあまあ楽
今年の目標
はもちろん完走ですが、去年より力強くフィニッシュしたいなと。速さを求めると怪我するのですが、今の力に見合った満足できる走りができれば優勝です
今日のライド
走る前のバイクこんな感じで
サドルバッグはチューブが1本入る小型のもの。ほんとはここになんもつけたくないけど他にアイディアなくて・・・あとベルもここにつけた
今週も早起きできなくて駐車場出発は7時。だいぶお疲れ気味なのはなんとなく気分的にも感じてたんだけど走ってしまうのは悪い癖
装備の準備も金曜日の夜になってやっと初めて水パックなんて試運転もしないで持ってくる始末。当日じゃないだけマシだけど
こうやってみるとLarge水ボトルって軽快感ないよなあ、なんて思いますが水無くなるの困るのでこれでいいかな
駐車場から林道方面の空を見ると雲が多くて雨降っている雰囲気満々。9月も14日なのにまだ真夏のような暑さと湿度です、早朝は少しマシだけど日中はやばいよね
走り出して林道入り口まで36分ほど舗装路。まあまあ速いので体の調子は悪くない感じ。そこから7分この数年舗装された区間でダート開始
こんな空なので直射日光なくて楽だった。前半は
ダート区間は真面目に走って38分ほどで終点まで。調子はよいほうですね。
春に始めた時はここまでくるのが苦しすぎて驚くくらい衰えていた印象でしたが、まあまあ体力もつけられましたね
この辺りで小雨が何度も降ったり止んだり。湿度も高めでだいぶ不快だなと思ったら涼しくなったりのマイクロウェザーでした。冷えるなと感じたのは久しぶりですね
県道9号線に出てバイパス林道の登り。ここも春はとても走れる感じの体力でなかったのですがいまは1本練習するか、くらいの気持ちにはなります。しっかりプッシュできたのと、少し高めの空気圧でタイヤのノブのグリップで走るコツを確かめました
水車の里
友人のタニーがいたのでおしゃべり。ありがとうございました
水車の里につく頃は小雨と汗でベトベトでした
涼しかったので良かったけど、それまでの深い指数はなかなかのもの・・・
帰路
ほとんど来た道と同じでした
これで終わってしまうのもつまらんので観音山林道の巨岩の紹介を
終点の近くにある巨岩ですが、デカくて圧倒されます。岩肌もゴツゴツというか竜の鱗のようで激しいものです
以上、巨岩の紹介でした
ここからはいつもの林道下りコース。ガレガレ登り区間は王滝を思い出させる苦しいポイントですがうまいこと走れたかな。今持っているものは確認できたし、水パックの使い方も大体わかった(登りか平地にしといたほうがよさそう)
林道の舗装
観音山林道は数年前から舗装工事が毎年行われています。毎年数百メートルずつ進んでいて、今年も実施の看板が出てました
すでに側溝を作るための杭やパイロンも設置してあって工事が始まる様子
自分がよく写真をあげている富士山が見えるスポットも今回の舗装の対象。ある意味浜松で一番気に入っている場所がまたなくなってしまうことになってしまいました。残念です
未舗装の姿でこの林道と天竜の山、空があるのはもう最後だと思うのでなんとなくお別れな気分でした
このまま下って追加で採石場に降りる林道を走破、ここはテクニカルで楽しかった
さいごに
55km 1330mアップ、TSS=245でもうへとへとですが真夏のような脱水感もなく終了でした
上にも書いたけど水パックは1Lちょっと入れても不快感なく使えました。チューブの固定もコツが掴めたと思うしこのまま本番いけるかな。磁石でくっつく方法も試しても良いかもだけど
空気ポンプのマウントなど振動でどうかなってしまうことも気になったけど全然平気でこのまま行けそうです
空気圧もだいたい掴めたし、マシンや装備の準備はできたかなと思います
あとは天気を祈るのみですね!