見出し画像

メンタルと集中力をください

ほしいものリストに入れられるのならばメンタル増量と、集中力を大量に追加したいです。

最近起きた出来事をいくつか共有します。

母方の実家、長崎のおばあちゃんが亡くなりました。

実際にあったことがあるのは保育園のころ?幼少期とおじいちゃんが亡くなったときに長崎に行った時でした。

今おもえば、もっと会ってあげればよかったなぁ。
長崎弁がわからないからと言って電話に出るのが億劫になっていました。

亡くなったときいて長崎に行ったのですが、おばあちゃんが住んでいた団地の部屋は、入院してたから換気もせず放置されていたこともあってすごく汚い。虫もやばい。臭いもひどい。

数日間は掃除と書類の整理だったのですが、掃除をしていると出てくるおばあちゃんが普段どう過ごしていたのかの形跡が。

普段はチラシを折って工作をしていたこと。

老人会でフィールドホッケーが強かったこと。

実は叔父さんのために借金をしていたこと。

足腰が悪いのにお買い物に行くのにすごい傾斜の坂道を歩いて何キロもの道を歩いていたこと。

それでも地元長崎の川棚を離れなかったこと。

素敵な海や自然に囲まれて、いろんな人に囲まれて過ごしていたこと。

おばあちゃんにはもう会えないけれど、そこには確実にいたんだなと。


人が亡くなったときってなんで残された人が後を追いたくなるのかを考えた。

あんなにいろんな人に囲まれてて、良い人生を過ごしていたのにガンになっただけで全部終わってしまうという虚しさ。

その人がいないから、もう生きる意味なんてないとおもう寂しさ。

私の中では前者がとても強くて、おばあちゃんに対して、正直そんなに思い入れは無かった。(母とか、父だったら違うとおもうけど)
あんなに元気そうな人でもいきなり人はいなくなる。簡単に終わりを迎える。

そんな人生どうなるかわからないけど、終わりが必ずあるもののためにどうしてこんなに無理をしたり、頑張らないといけないのか。

何のために人は頑張らないといけないのか。

その虚しさを身近な人の死によって叩きつけられる。

本当にこれは死ぬまでわからないもんなぁ。

きっと今私の中でメンタルズタズタの状態で、ギリギリで生きてるけど
いつか死んでしまうなら自由に、やりたいことをやって過ごしていきたい。できるだけ迷惑かけずに。。

今のうちに終活というか、黒歴史の削除をしておきましょうか。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?